
FC2 Blog Ranking有料情報のお申し込み方法12オパールムーン
新馬戦の札幌1500m戦はある程度の流れでも息が入っていており、そこでコントロールができていた点は好材料です。
その後は進路を作れない中で上手くスペースを保って進路を取ってからしっかりと動けていたため、マイルぐらいなら対応して来れそうなイメージがあります。
また、後方待機せざるを得なかった3~4角でロスなく完璧に運んだとは言え、ファンタジーSではラストで違いを作ってきただけに、折り合い面に不安のあるメイケイエールとの差は逆転可能です。
16インフィナイト
モーリス産駒は高速馬場でトップスピードの質を問われる競馬で結果を出せているとは言えず、同馬はモーリス産駒としては比較的要所で鋭く動けるタイプですが、これも力の要る馬場でのものです。
今の阪神はそこまで高速馬場ではありませんが、ここ2走と比べると当然軽くはなります。
その中で色々な面を詰めてこれるかどうかがポイントで、新馬戦の内容で見ればゲートも良かったし総合力の高さも見せ、前走のサウジ戦では流れの中に乗って中弛みがあっても反応できたという点で良いところは見せたました。
ただ、標準ぐらいには軽い馬場になったときにペースが前半47ぐらいまでは想定に入ってくるため、ポジションを取れるかどうかがポイントで、前走見せたゲートの問題もクリアしないとここでは厳しくなってしまいます。
リカバリーが利く内目の枠を引ければチャンスはありますが、外目の枠では信頼度は下がります。
7サトノレイナス
今回のポイントは2点あり、一つはゲートが甘いために前半はポジション面でかなり苦労しそうな印象がある点で、もう一つは今の阪神の標準馬場への対応力となります。
今の馬場ならペースが落ち着けば最速ラップは10秒台に入ってくるメンバー構成となり、ペース次第でトップスピードの質で戦えるのかどうかという懸念が生じます。
逆にプラスに作用しそうな点は阪神外回りコースの4角以降の下り坂で、ここでスピードに乗せて入っていきやすいため、ギアチェンジがこれまで甘いところを見せていた同馬としては走りやすい舞台と言え、スタートさえスムーズならチャンスが大きい1頭と言えます。
18メイケイエール
ゲートが下手で、コントロールが利かないために今回の1600m戦ではプラスの面とマイナスの面が生じます。
これまで1200m~1400m戦で結果を出しており、スタートに関しては距離延長で挽回が利きますが、ギアを下げるのがほぼできていないため、流れに乗ったとして3角付近でペースが落ちてしまった時に対応するのが難しいように思えます。
特に阪神JFは3角で息が入りやすい傾向が強いため、ギアをコントロールしてこの地点で対応できる馬でないと厳しいため、1ハロン延長は同馬にとってはマイナス面の方が大きくなります。
6ソダシ
中心的な一頭なのは間違いない馬で、マイルでのトップスピード戦にアルテミスSで高いレベルで対応してきました。
この馬は総合力の高さが最大の武器と言え、ギアチェンジからトップスピードの質勝負で強く、ゲートを出た後の二の脚も速いのでレースを支配しやすい点も好材料と言えます。
厳しい流れの札幌2歳Sでも崩れず3~4角で余裕をもって捲ってきたユーバーレーベンを離す脚を見せてきただけに、ここも大きな不安材料はない1頭と言えます。
会員様には3連単指示での情報提供となり、危険な人気馬18メイケイエールを切り捨てて172.6倍的中となりました。
香港国際競走の会員様情報結果
シャンティン第7レース
香港マイル
2ゴールデンシックスティ
前走の香港ジョッキークラブマイルで完勝し、かなりのスローで流れてL2-1区間が速い展開となっていました。
シャティントロフィーほど極端ではありませんが、それでも平均で11.15となるので速いラップを踏んでいるのは間違いありません。
3角で鞍上が迷っていた中、外を回すロスもあって4角出口でコーナーワークで振られて4列目に下がりましたが、直線入りで凄まじい爆発力を見せました。
ここで3馬身の差を一気に詰めてくきており、瞬間的な切れ味の違いを示しました。
この馬はスローの中での切れ味は群を抜いていおり、超スローでL2の地点だけで4列目から先頭に立ってくるというのは常識では考えられないパフォーマンスだけに、それができてしまっているこの馬は怪物クラスの1頭と言えます。
トップスピードの質が高さは大きな武器ですが、ギアチェンジ面も備えており根本的な瞬間最大のスピードが他馬とは違う性能と言え、アドマイヤマーズはこの展開になってスローで前を取ったとして対抗できる切れ味を持ていないため、この馬が今年の中心的存在となります。
5 サザンレジェンド
2年前の香港マイル3着馬。
昨年からマイルでほとんど崩れていない馬で、着外となったレースは1800m戦と1400mで、マイルではパーフェクトな戦績となってます。
8歳馬だけにキレ味勝負では分が悪くなりますが、ポテンシャル戦になれば最後まで伸びてくるタイプで、3、4番手からレースをコントロール出来れば大きく崩れるイメージはありません。
これまでの内容からもカーインスター、ビューティージェネレーションとは互角の能力を備えており、ゴールデンシックスティとは差がありまうが、2着争いには加われる存在と言えます。
3アドマイヤマーズ
昨年の香港マイルを勝ちはシャティンのマイルでペースは超スローとなっており、後半はL2-1区間が最速22.46でハロン平均で11.23。
直線である程度速いラップを踏んでいましたが、そこまで極端な高速馬場ではなかったのもL1で伸びてきた要因と言えます。
この馬はペースが上がって良いタイプとは言えませんが、オーダーオブオーストラリアは上手くハイペースに持ち込めれば面白いスピード面での良さを見せています。
理想はスローで流れて3~4角でペースが上がってこの地点で2列目内目という形なら連覇のチャンスもありますがゴールデンシックスティーンに対して条件が限定的なため対抗までの評価となります。
10オーダーオブオーストラリア
マイルに短縮して前半からスピードを強めに求められた中で良さが出たのが前走のBCマイルで、外枠から淡々とした流れで1~4角全てで外を回す形は簡単では無かっただけに、フロックでの好走と決めつけるのは危険です。
前走はタイトな流れになった面も好走要因の1つとなるため、マイルでもペースが落ち着いたときに要所で鋭く動ける競馬ができるのかどうかというのは大きな課題と言えます。
3連単フォーメーション
2→
5,7→1,
3,4,5,6,7,8,9,10(16点各2000円)
59.8倍的中(11万9600円の払い戻し)香港カップ
8 ノームコア
3歳時に芝2000m戦で非常に強いパフォーマンスを見せていた馬ですが、その後はマイル路線に使われており、マイルでも直線の長いコースならハイパフォーマンスを見せてていました。
今年はグランアレグリアやアーモンドアイといった超ハイレベルなマイルGIで連続好走し、2走前は今回とコース形態の似ている札幌記念でインベタから直線で脚を伸ばすという香港カップの練習台ような競馬で勝利を決めました。
香港ヴァーズ2着、大阪杯1着、エリザベス女王杯1着の男勝りのラッキーライラックを子供扱いしたパフォーマンスは評価でき、今回のような舞台で内から末脚を伸ばす形なら相当に強いパフォーマンスが期待できます。
7マジカル
実績最上位の馬で、ガイヤースを徹底マークして破った愛チャンピオンステークスは高く評価できます。
ただ、欧州特有のタフな馬場でのパワー型スピード特化戦だったため、マラソンレースに近い形で他馬を消耗させて捻じ伏せていただけに今回のメンバー構成でシャティンの馬場を考えると良い位置を取れるかどうかは大きなポイントとなります。
ここはタイムワープがハナを主張する可能性が高く、ダノンプレミアムもある程度前目につけてウインブライトもある程度早めに前でコントロールしてくる可能性が高いだけに、ゲートで優位性を取れずに馬群の中に包まれた場合にはスローの流れで我慢を強いられる競馬を覚悟しなければなりません。
今回は適性的には良いとは言えないだけに、強気にはなれません。
2ダノンプレミアム
シャティンなら前半から超ハイペースになる可能性が低く、ダノンプレミアムも平均ペースぐらいまでで2000なら対応可能です。
ただ、ベストはスローで適度に時計が掛る状況で、L2最速でしっかりと加速が求められる競馬となります。
この馬の場合は小頭数で番手外から2列目内がベストポジションで、そこを確保してスローの形に持ち込めればかなり面白い存在になります。
今の府中は高いレベルではロングスプリントになってしまうため、香港の方がフィットするイメージがあり、シャティンの適度な標準~やや高速ぐらいの馬場がダノンプレミアムにとっては一番走りやすいバランスになりそうです。
早仕掛けをするエグザルタントが香港ヴァーズに向かってくれたのも好材料と言え、ここはチャンスが大きい1頭と言えますが、勝ち味には遅いタイプだけに2〜3着までの評価となります。
単勝
8ノームコア 6.9倍
的中(2万円購入指示で13万8000円の払い戻し)ワイド2-8 不的中