シルクロードステークスは、過去10年で9頭の二桁人気馬が馬券に絡んでおり、毎年のように穴馬の好走が目立ちまます。
近4年で3度が10万馬券決着となっており、高配当が狙える1戦となります。
今週のシルクロードステークスは爆弾穴馬出走レースとして会員様へ情報を提供させていただきます。
重賞回顧:アメリカジョッキークラブカップ
1着ブラストワンピース
スタートで出負けして直ぐにリカバーして序盤は好位の外で様子を見て進める格好。
道中もステイフーリッシュを目標にしながら後ろで我慢させ、ほぼ緩みないラップで流れる中、4角で外に誘導するも内にいたマイネルフロストが故障で下がったために内のスペースを狙って切り込んで直線。
直線序盤は前で粘り込んでいたステイフーリッシュにジリジリと迫り、L1で捕えての1馬身1/4差勝利。
マイネルフロストの故障のアオリを受けながらも完勝したあたり能力が一枚抜けていた1戦と言えますが、内を通したステイフーリッシュが残っていることからもこのコース取りは正解だったと言えます。
相変わらず力の要る馬場でのポテンシャル戦では相対的にパフォーマンスを上げており、最後までバテない強みを活かした競馬でこの馬の強さを示した1戦と言えます。
今回のようなタフな条件では現役最強クラスの1頭と言えます。
スタートで出負けして直ぐにリカバーして序盤は好位の外で様子を見て進める格好。
道中もステイフーリッシュを目標にしながら後ろで我慢させ、ほぼ緩みないラップで流れる中、4角で外に誘導するも内にいたマイネルフロストが故障で下がったために内のスペースを狙って切り込んで直線。
直線序盤は前で粘り込んでいたステイフーリッシュにジリジリと迫り、L1で捕えての1馬身1/4差勝利。
マイネルフロストの故障のアオリを受けながらも完勝したあたり能力が一枚抜けていた1戦と言えますが、内を通したステイフーリッシュが残っていることからもこのコース取りは正解だったと言えます。
相変わらず力の要る馬場でのポテンシャル戦では相対的にパフォーマンスを上げており、最後までバテない強みを活かした競馬でこの馬の強さを示した1戦と言えます。
今回のようなタフな条件では現役最強クラスの1頭と言えます。
2着ステイフーリッシュ
序盤は馬なりでも楽に2番手外につけて折り合い、道中も番手でペースをスローに支配し、内側を開けて走らせる馬が多い中で同馬は4角からラチ沿いで距離を稼いで直線入り口で先頭に立つ格好となりました。
3角手前で外からマイネルフロストが仕掛けてきましたが、一気には仕掛けず最短距離を回す事を優先し、4角でも楽な感じでコーナーワークを生かして1馬身半ほどリードを作って直線に入りました。
直線では追い出されて渋太く粘りましたが、ラスト200m付近でブラストワンピースに捕えられて外差し2頭を制しての2着確保。
この内容なら2400mを使っても対応してきそうなイメージがあり、しっかりといい位置を取る競馬なら安定しそうな1頭です。
先週の会員様情報結果
日曜日の結果
京都11レース
序盤は馬なりでも楽に2番手外につけて折り合い、道中も番手でペースをスローに支配し、内側を開けて走らせる馬が多い中で同馬は4角からラチ沿いで距離を稼いで直線入り口で先頭に立つ格好となりました。
3角手前で外からマイネルフロストが仕掛けてきましたが、一気には仕掛けず最短距離を回す事を優先し、4角でも楽な感じでコーナーワークを生かして1馬身半ほどリードを作って直線に入りました。
直線では追い出されて渋太く粘りましたが、ラスト200m付近でブラストワンピースに捕えられて外差し2頭を制しての2着確保。
この内容なら2400mを使っても対応してきそうなイメージがあり、しっかりといい位置を取る競馬なら安定しそうな1頭です。
先週の会員様情報結果
日曜日の結果
京都11レース
東海ステークス
7エアアルマス
今回の条件はフィットしそうな1頭。
今回は週末までの雨予報で道悪になる可能性が高く、2走前の不良馬場での太秦Sでヴェンジェンスを正攻法の競馬で撃破できているというのは大きな材料です。
また、京都コースは前掛かりになる傾向が強く、ペースをコントロールして進めたいインティとは対照的に、外からスピードに乗せてペースを引き上げてタイトな競馬に持ち込めれば相対的にもパフォーマンスを高めてこれそうです。
インティより外の枠から、番手でインティを潰しに行くような競馬ができればチャンスが大きい1頭で、この馬の競馬ができれば展開的にも条件的にも最上位の存在と言えます。
7エアアルマス
今回の条件はフィットしそうな1頭。
今回は週末までの雨予報で道悪になる可能性が高く、2走前の不良馬場での太秦Sでヴェンジェンスを正攻法の競馬で撃破できているというのは大きな材料です。
また、京都コースは前掛かりになる傾向が強く、ペースをコントロールして進めたいインティとは対照的に、外からスピードに乗せてペースを引き上げてタイトな競馬に持ち込めれば相対的にもパフォーマンスを高めてこれそうです。
インティより外の枠から、番手でインティを潰しに行くような競馬ができればチャンスが大きい1頭で、この馬の競馬ができれば展開的にも条件的にも最上位の存在と言えます。
15ヴェンジェンス
この馬は単調な流れで前半のスピードとポテンシャルのバランスで勝負するタイプと言えますが、太秦Sでは超ハイペースで進めてエアアルマスに正攻法の競馬で2馬身半差をつけられており、完敗と言える内容でした。
また、スローではチャンピオンズCで上位とは明確な差があり、みやこSでは良馬場の超ハイペースという流れで後方外から動き切って良さを見せましたが、前がやりあって前半無理なく入ったのが嵌った面もあります。
それでもそのパターンではキングズガードを上回ってきていただけに、ここでも重い印を打てる1頭と言えます。
この馬は単調な流れで前半のスピードとポテンシャルのバランスで勝負するタイプと言えますが、太秦Sでは超ハイペースで進めてエアアルマスに正攻法の競馬で2馬身半差をつけられており、完敗と言える内容でした。
また、スローではチャンピオンズCで上位とは明確な差があり、みやこSでは良馬場の超ハイペースという流れで後方外から動き切って良さを見せましたが、前がやりあって前半無理なく入ったのが嵌った面もあります。
それでもそのパターンではキングズガードを上回ってきていただけに、ここでも重い印を打てる1頭と言えます。
1モズアトラクション
昨年の平安S2着が強い内容の競馬で、12.9 - 12.2 - 12.1 - 12.5 - 12.8と中弛みからのL3最速戦で出し切る形となりましたが、オメガパフュームが外から勝ちに行ったところをチュウワウィザードと一緒に伸びてきていたためかなり強かったパフォーマンスと言えます。
京都なら3角で下り坂があるため、そこでスピードに乗せながらポテンシャルを引き出しやすいのは大きな材料と言えます。
今回は条件良化の1戦となるだけに、近2走で12,12着と負けている点からも妙味が生じる1頭と言え、展開や枠が噛み合えば面白い一頭と言えます。
嵌ればトップレベル相手でも互角にやれるポテンシャルを持っていますが、パフォーマンス的には不安定で加速する形に早めに持って行くか、エルムSのように流れっぱなしの競馬になれば大きく浮上します。
13インティ
今回は58kgと相手関係がカギとなりますが、今回は京都1800mとなるだけに不器用なポテンシャルタイプでも流れれば対応できてしまう舞台となります。
ハイペースで縦長まで持ち込んでしまうと適正面で上げてくる強敵が多くなり、モズアトラクション、ヴェンジェンス、キングズガード、エアアルマスはそのパターンでは手ごわい相手となります。
ペースが落ち着いた場合のロングスパート戦ならアングライフェンも厄介な存在となり、京都巧者が多くて骨っぽいメンバーが揃いました。
ここで勝ち切れれば流石と言えますが、上手く支配するのは簡単ではない京都1800mの条件となるだけに、58キロ、前哨戦、京都コースを考えると絶対的な1頭と言えません。
3角下りで各馬が仕掛けてくるような形でラップが分散すると甘くなる傾向があるタイプだけに、余力を持って後半に入る競馬に持ち込めるかどうかがポイントとなりますが、このオッズで買いたい馬ではありません。
14キングスガード
3走前のシリウスSは3~4角でかなりロスがあり、5番手以降はバランスで見て大体63-60.5ぐらいで進めており、後半1000mでこれだけ速いと3~4角でのロスはかなり大きな痛手でした。
そう考えるとシリウスS組で厳しい競馬でもコンマ3秒差の5着、みやこS組でコンマ1秒差の2着と、どちらも高いパフォーマンスをしているというのは面白い材料と言えます。
みやこSではヴェンジェンスのほうが強い競馬をしていましたが、内から捌く形でも戦える馬だけに、噛み合えば着順を上げてきて良い馬と言えます。
11ビルジキール
面白い穴馬で、雨が降った場合の高速ダートに対応できる点は大きなアドバンテージと言えます。
前走の堺Sでは後ろからの競馬で後半長く脚を使えており、結構速いラップを踏んで高速ダート適性も高いため、この条件なら後半型の競馬でロングスプリントの適性を求められても対応してきそうな印象があります。
京都で縦長になると3角の下りから動いていかないと届かないため、この舞台で差し切るには後ろからなら長く脚を使えるタイプの馬となります。
雨で馬場が軽くなればポテンシャル面だけでは差し切れないため、速いラップを連続して踏めるタイプか、トップスピードの質が高いタイプが好走傾向にあります。
その点で前走の堺Sは結構面白い内容の競馬が出来ており、高速馬場で流れた中でも無理をしすぎなければやれる馬だけに、前がやりあう中で中団ぐらいで運べれば面白い穴馬で浮上します。
条件としては道悪馬場なら積極的に狙い体1頭となります。
危険な人気馬インティが3着となり、馬連4点指示で12.3倍的中となり9万2250円の払い戻しとなりました。
中山11レース
AJCC
11ブラストワンピース
今回は条件が良い1頭で、今の中山の馬場は時計が掛かっており2200m戦なら前半はスローに振れる可能性が高くなります。
この馬は基本的には後半のポテンシャルを生かしたい馬で、有馬記念を勝った時も平均ペースでしたが60.8-60.3で中弛みが少し生じて12.6 - 12.2 - 11.6 - 11.8 - 11.8 - 12.2 - 12.9という5F戦でした。
これを中団外から押し上げながらでレイデオロやシュヴァルグラン、ミッキーロケットといったところを撃破しており、無理のない範囲で進めながら3~4角で外からじわっと勝ちに行ってポテンシャルを生かす競馬で戦えれば崩れる心配はありません。
3ミッキースワロー
中山2200m戦では(2.2.0.0.)と抜群の適性を見せている同馬。
セントライト記念で勝った時のようなL1で10秒台を繰り出せる鋭さがこの馬の武器と言え、推定で10.7の脚を坂の登りで繰り出せるのは非常に大きなストロングポイントと言えます。
2走前のオールカマーでは少し物足りないパフォーマンスでしたが、レイデオロを目標にしてしっかりと捕えている点からもトップスピード戦でもある程度高いレベルにあると言えます。
また、タフな馬場でペースが速くても追走で脚を使わされずにポテンシャルを発揮できおり、七夕賞では超ハイペースの流れで良い位置を取り、動いて最後まで粘り切れており、この辺りを踏まえてもこの条件では崩れる場面は想像できません。
5スティッフェリオ
中山2200m戦ではオールカマーでミッキースワロー、レイデオロ等の強敵を撃破する強い競馬をしており、コース適性が高い1頭。
この馬はゲートと二の脚が安定しているため、1角までに主導権を取りやすいのは大きなアドバンテージと言えます。
ただ、力の要る馬場では少し苦戦している印象があり、今の中山の芝は時計が掛かっている点は懸念材料となります。
直近のパフォーマンスを見てもオールカマーがベストパフォーマンスで、あそこまで超スローで逃げるのは難しいと思いますが、ペースをコントロールして4角で動き、オールカマーのようにラスト3ハロンから11秒2→11秒0というように加速するような競馬が出来ればこの条件で大きく巻き返す可能性はあります。
9ニシノデイジー
勝浦騎手が乗っている時は折り合い面で苦労していましたが、ルメール騎手が乗ると問題なく乗れていました。
基本的に中山2200m戦は前半が緩くて中盤以降で押し上げるのが難しい緩やかなコーナーが続くコースで、どこかで押し上げられるタイミングを作って3角までに良い位置を取る必要があります。
セントライト記念では強い競馬で5着となりましたが、あの形ではどうしてもなかなか届きません。
今回は後ろの馬には厳しい舞台だけに、セントライト記念を評価しても3着までの評価となります。
10ステイフーリッシュ
キレはありませんがバテずに伸び続けるタイプの馬で、近走内容を見ても一瞬の加速力や瞬発力を問われた時には何もできず、福島記念のように持続力が問われれば好走可能です。
この馬にとっては持続力勝負になりやすい非根幹距離の芝2200mはベストな舞台と言え、今回はベスト条件に加えて他馬のキレを削ぐタフ馬場も相対的にプラスとなります。
番手が取れそうな展開も向きそうで、外が伸びるということを考えればこの外枠も好材料と言え、好走条件がズラリと揃った1頭と言えます。
会員様には3連単30点指示で105.4倍的中となり10万5400円の払い戻しとなりました。
有料情報のお申し込み方法
2019年の下半期のG1レースは12戦5勝 215万円獲得となりました。
↓スプリンターズS 61万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-01.html
↓秋華賞70万9700円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-14.html
↓マイルCS25万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-19.html
↓ジャパンカップ48万1000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-25.html
↓朝日杯FS11万4000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9535865.html
キレはありませんがバテずに伸び続けるタイプの馬で、近走内容を見ても一瞬の加速力や瞬発力を問われた時には何もできず、福島記念のように持続力が問われれば好走可能です。
この馬にとっては持続力勝負になりやすい非根幹距離の芝2200mはベストな舞台と言え、今回はベスト条件に加えて他馬のキレを削ぐタフ馬場も相対的にプラスとなります。
番手が取れそうな展開も向きそうで、外が伸びるということを考えればこの外枠も好材料と言え、好走条件がズラリと揃った1頭と言えます。
会員様には3連単30点指示で105.4倍的中となり10万5400円の払い戻しとなりました。
有料情報のお申し込み方法
2019年の下半期のG1レースは12戦5勝 215万円獲得となりました。
↓スプリンターズS 61万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-01.html
↓秋華賞70万9700円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-14.html
↓マイルCS25万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-19.html
↓ジャパンカップ48万1000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-25.html
↓朝日杯FS11万4000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9535865.html
2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240740.html
2016年G1レース結果
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240634.html
21戦14勝(510万円獲得)
2015年G1レース結果(秋)
11戦7勝(60万円→302万7630円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8286359.html
2014年G1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html
2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html
先週の重賞回顧は無料でメール配信させていただきます。
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