重賞回顧:朝日杯FS
1着サリオス
仕掛けて先行するとハイペースの流れに乗って好位の外目で進めていく恰好となり、最終的には外のメイショウチタンを行かせて2列目の外から追走。
3~4角でも強気の競馬を行いましたが、初めての右回りという事もあって4角では外に逃げ加減となっていましたが直線序盤で追い出されると右手前のまま伸びてきて、途中で左前に換えてからもうひと踏ん張りして後続を突き放しての2馬身半差の完勝となりました。
これまではスローでトップスピードの質の高さと持続力の高さで圧倒してきており、サウジアラビアRCでは超高速馬場である程度前半から流れた中で先行して強いパフォーマンスを見せていました。
今回はハイペースの流れに乗っていってねじ伏せてきたため前半のスピード面での不安も解消され、今後のクラシック戦線で苦労するシーンは想像できません。
今の段階ではクラシックの中心となる1頭と言え、距離はもう少しあった方が良いタイプだけに更にクラシックではパフォーマンスを高めて来そうな1頭と言えます。
2着タイセイビジョン
前半は無理せず中団馬群の中で進めていく形となり、後方の外目で進めながら脚を温存させる格好で3~4角で外からの競馬になって押し上げながら中団列で直線。
直線序盤での伸びは良く、一気に2列目まで上がってサリオスとは1馬身ほどまで詰めてきましたが、ラストで甘くなってサリオスがひと伸びして差を広げられてしまい2馬身半差2着完敗。
このペースの中で後方で脚を温存しつつも勝負どころではラップ的に落ちていない中で外を押し上げざるを得ないロスもあり、L1で甘くなって失速してしまいました。
後方で脚を温存できたのは展開的にも良かったと思いますが、3~4角でかなり外を回すロスが響いた格好となりました。
今回はサリオスが強過ぎた1戦となりましたが他との比較で見れば十分やれている内容と言え、落ちついた展開での後半型の競馬でどこまでやれるか楽しみな1頭と言えます。
先週の会員様情報結果
日曜日の結果
阪神11レース
前半は無理せず中団馬群の中で進めていく形となり、後方の外目で進めながら脚を温存させる格好で3~4角で外からの競馬になって押し上げながら中団列で直線。
直線序盤での伸びは良く、一気に2列目まで上がってサリオスとは1馬身ほどまで詰めてきましたが、ラストで甘くなってサリオスがひと伸びして差を広げられてしまい2馬身半差2着完敗。
このペースの中で後方で脚を温存しつつも勝負どころではラップ的に落ちていない中で外を押し上げざるを得ないロスもあり、L1で甘くなって失速してしまいました。
後方で脚を温存できたのは展開的にも良かったと思いますが、3~4角でかなり外を回すロスが響いた格好となりました。
今回はサリオスが強過ぎた1戦となりましたが他との比較で見れば十分やれている内容と言え、落ちついた展開での後半型の競馬でどこまでやれるか楽しみな1頭と言えます。
先週の会員様情報結果
日曜日の結果
阪神11レース
朝日杯FS
人気データ
1番人気 (4-2-1-3)
2番人気 (2-1-2-5)
3番人気 (0-1-2-7)
4番人気 (1-2-0-7)
5番人気 (1-0-2-7)
6番人気 (1-1-0-8)
7~9人 (1-2-1-26)
10人以下(0-1-2-70)
1番人気 (4-2-1-3)
2番人気 (2-1-2-5)
3番人気 (0-1-2-7)
4番人気 (1-2-0-7)
5番人気 (1-0-2-7)
6番人気 (1-1-0-8)
7~9人 (1-2-1-26)
10人以下(0-1-2-70)
単勝オッズ
1.0~1.9倍 (0-2-1-1)
2.0~2.9倍 (2-0-0-2)
3.0~3.9倍 (1-0-1-1)
4.0~4.9台 (2-0-0-1)
5.0~6.9倍 (1-2-2-5)
7.0~9.9倍 (1-1-0-9)
10.0~14.9倍(2-1-3-10)
15.0~19.9倍(0-2-1-5)
20.0~29.9倍(0-0-0-16)
30.0~49.9倍(1-0-0-20)
50.0~99.9倍(0-2-2-21)
100倍以上 (0-0-0-42)
2014年から阪神開催となって今年で6回目となりますが、過去5年で2番人気以内馬が4勝をあげているように、人気サイドが強いレースとなっている。
1.0~1.9倍 (0-2-1-1)
2.0~2.9倍 (2-0-0-2)
3.0~3.9倍 (1-0-1-1)
4.0~4.9台 (2-0-0-1)
5.0~6.9倍 (1-2-2-5)
7.0~9.9倍 (1-1-0-9)
10.0~14.9倍(2-1-3-10)
15.0~19.9倍(0-2-1-5)
20.0~29.9倍(0-0-0-16)
30.0~49.9倍(1-0-0-20)
50.0~99.9倍(0-2-2-21)
100倍以上 (0-0-0-42)
2014年から阪神開催となって今年で6回目となりますが、過去5年で2番人気以内馬が4勝をあげているように、人気サイドが強いレースとなっている。
所属データ
美浦(5-5-4-34)10.4% 20.8% 29.2%
栗東(5-5-6-98) 4.4% 8.8% 14.0%
地方(0-0-0-1) 0.0% 0.0% 0.0%
美浦(5-5-4-34)10.4% 20.8% 29.2%
栗東(5-5-6-98) 4.4% 8.8% 14.0%
地方(0-0-0-1) 0.0% 0.0% 0.0%
前走データ
京王杯2歳S(1-3-3-29)
デイリー杯2歳S(1-2-1-14)
東京スポーツ杯2歳S(1-3-0-13)
サウジアラビアRC(1-1-1-3)
OP特別(0-0-1-22)
1勝クラス(5-1-4-30)
未勝利・新馬(1-0-0-12)
京王杯2歳S(1-3-3-29)
デイリー杯2歳S(1-2-1-14)
東京スポーツ杯2歳S(1-3-0-13)
サウジアラビアRC(1-1-1-3)
OP特別(0-0-1-22)
1勝クラス(5-1-4-30)
未勝利・新馬(1-0-0-12)
前走距離データ
1200m(0-0-0-15) 0.0% 0.0% 0.0%
1400m(1-4-4-53) 1.6% 8.1% 14.5%
1600m(7-3-6-33)14.3% 20.4% 32.7%
1800m(1-3-0-26) 3.3% 13.3% 13.3%
2000m(1-0-0-4) 20.0% 20.0% 20.0%
前走でも芝1600m戦を使われていた組が好調。
ベゴニア賞、デイリー杯2歳S、サウジアラビアRCからのローテで出走した馬が好成績を残している。
大きな割引が必要となるのが距離延長組で、こちらは2~3着までとなっている。
1200m(0-0-0-15) 0.0% 0.0% 0.0%
1400m(1-4-4-53) 1.6% 8.1% 14.5%
1600m(7-3-6-33)14.3% 20.4% 32.7%
1800m(1-3-0-26) 3.3% 13.3% 13.3%
2000m(1-0-0-4) 20.0% 20.0% 20.0%
前走でも芝1600m戦を使われていた組が好調。
ベゴニア賞、デイリー杯2歳S、サウジアラビアRCからのローテで出走した馬が好成績を残している。
大きな割引が必要となるのが距離延長組で、こちらは2~3着までとなっている。
馬番1~6番が[3-2-3-22]で複勝率26.7%、単勝回収値121.1、複勝回収値104と好内容。
過去5年の連対馬10頭のうち9頭が、上がり2位以内となっており、中団から差した馬が連対し、3着には先行勢が残るパターンが多い。
6サリオス
これまでの2走はL1の伸びが良かく、まだ底を見せていません。
瞬間的なトップスピードの質も10秒半ばが期待でき、4Fで44秒半ばぐらいまでは想定できます。
平均レベルで46.5-46.5で流れたとして、後方からの競馬で48-45を出せば勝負になるため、8~9馬身ぐらい後ろでも問題ない計算となり、よほど大きく出遅れたりしなければ射程圏での競馬が可能です。
前走は前目でも競馬ができたのは大きな収穫で、前走はギアチェンジ面で一気には無理でもラップ推移的に見ればしっかりと加速ができていただけに、あの感じなら阪神で出し切れないというケースは回避できそうです。
過去5年の連対馬10頭のうち9頭が、上がり2位以内となっており、中団から差した馬が連対し、3着には先行勢が残るパターンが多い。
6サリオス
これまでの2走はL1の伸びが良かく、まだ底を見せていません。
瞬間的なトップスピードの質も10秒半ばが期待でき、4Fで44秒半ばぐらいまでは想定できます。
平均レベルで46.5-46.5で流れたとして、後方からの競馬で48-45を出せば勝負になるため、8~9馬身ぐらい後ろでも問題ない計算となり、よほど大きく出遅れたりしなければ射程圏での競馬が可能です。
前走は前目でも競馬ができたのは大きな収穫で、前走はギアチェンジ面で一気には無理でもラップ推移的に見ればしっかりと加速ができていただけに、あの感じなら阪神で出し切れないというケースは回避できそうです。
8タイセイビジョン
今の段階ではある程度流れた方が良さそうなタイプで、この馬自身瞬間的なトップスピードの限界を考えた時に、10秒台を確定的には出せていないだけに、スロー過ぎる展開では切れ負けしてしまいます。
前半のスピードそのものは持っており、中団ぐらいの競馬でもしっかりと脚を引き出せるタイプだけに先週の阪神JFのような展開なら面白い存在と言えます。
極端なスローになって仕掛けが遅れてしまうとL2最速なら今の馬場では10秒台半ば~後半は求められるだけに厳しくなりますが、流れる展開なら浮上する1頭と言えます。
今の段階ではある程度流れた方が良さそうなタイプで、この馬自身瞬間的なトップスピードの限界を考えた時に、10秒台を確定的には出せていないだけに、スロー過ぎる展開では切れ負けしてしまいます。
前半のスピードそのものは持っており、中団ぐらいの競馬でもしっかりと脚を引き出せるタイプだけに先週の阪神JFのような展開なら面白い存在と言えます。
極端なスローになって仕掛けが遅れてしまうとL2最速なら今の馬場では10秒台半ば~後半は求められるだけに厳しくなりますが、流れる展開なら浮上する1頭と言えます。
3ペールエール
地味なタイプですが流れた中でも良さを引き出せているというのは大きな強みと言えます。
また、超スローの新潟2歳Sでもウーマンズハートからコンマ1秒差の競馬をしており、ビッククインバイオ比較で見ればある程度のレベルは見せられています。
この馬はある程度どういう競馬でもできるタイプですが、スローになると強敵が多くなるため、先週の阪神JFのように流れる展開になれば浮上する1頭と言えます。
地味なタイプですが流れた中でも良さを引き出せているというのは大きな強みと言えます。
また、超スローの新潟2歳Sでもウーマンズハートからコンマ1秒差の競馬をしており、ビッククインバイオ比較で見ればある程度のレベルは見せられています。
この馬はある程度どういう競馬でもできるタイプですが、スローになると強敵が多くなるため、先週の阪神JFのように流れる展開になれば浮上する1頭と言えます。
12レッドベルジュール
前走のデイリー杯は時計的には悪くはなく、この馬自身も後半型の競馬でトップスピードの質は馬場を考えるとかなり優秀な内容と言えます。
ただ、展開的にはかなり紛れが生じており、先行馬にはかなり苦しい展開だっただけに展開利が大きかった面もあります。
前走の前半3Fは速いペースで前に乗ってL3の4角地点で2頭分外を回るロスがあって難しい形になったペールエール相手に完璧に立ち回っての0.3差だけに、展開次第では相手にとって逆転可能なラインと言えます。
コチラは人気を背負ってペールエールは人気を落とすだけに、ペールエールの方が妙味が大きい1頭となります。
会員様には◎6サリオスからの馬単指示となり9.5倍的中で11万4000円の払い戻しとなりました。
前走のデイリー杯は時計的には悪くはなく、この馬自身も後半型の競馬でトップスピードの質は馬場を考えるとかなり優秀な内容と言えます。
ただ、展開的にはかなり紛れが生じており、先行馬にはかなり苦しい展開だっただけに展開利が大きかった面もあります。
前走の前半3Fは速いペースで前に乗ってL3の4角地点で2頭分外を回るロスがあって難しい形になったペールエール相手に完璧に立ち回っての0.3差だけに、展開次第では相手にとって逆転可能なラインと言えます。
コチラは人気を背負ってペールエールは人気を落とすだけに、ペールエールの方が妙味が大きい1頭となります。
会員様には◎6サリオスからの馬単指示となり9.5倍的中で11万4000円の払い戻しとなりました。
2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240740.html
2016年G1レース結果
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240634.html
21戦14勝(510万円獲得)
2015年G1レース結果(秋)
11戦7勝(60万円→302万7630円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8286359.html
2014年G1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html
2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html
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