競馬
FC2 Blog Ranking


日曜日の見解

札幌11レース
第9回 キーンランドカップ(GIII)

過去8年間のデータより・・・

1番人気は(1-3-2-2)と堅実で2番人気も(2-2-1-3)と安定している。
勝ち馬8頭中7頭が1~4番人気だった。
馬連平均11058円となっているが、08年に最低人気で勝利したタニノマティーニの影響(馬連71880円)を受けたもので、これを除けば2369円と比較的堅い。

前走アイビスサマーダッシュ組は(3-1-0-15)で、函館スプリント組は(2-2-4-17)
アイビスサマーダッシュでは3着以内、函館スプリントでは4着以内だった馬が馬券に絡んでおり、下位の着順からの巻き返しは無い。

06年の1着馬チアフルスマイルこそ8枠だったが、07年以降8枠は全滅。11年2番人気ジョーカプチーノ(9着)、12年2番人気ドリームバレンチノ(7着)など上位人気馬も凡走している。

ジョーカプチーノは外枠から終始外を回されて4角では手応えが無くなっていた。久々での大外枠で凡走。
ドリームバレンチノは外枠で前に壁を作れず掛かっていた。道中で脚が溜まらずに伸びを見せられずに凡走。

昨年のパドトロワ(3人気)は好スタートから好位の外につけるも、3~4角から終われ通しでも上がっていけずに14着。
攻めでも動けており、意外な大敗ではあったが、力のいる洋芝で前半に脚を使ってしまうのはかなり消耗が激しい印象・・・この先は会員様情報で公開させていただきます。



土曜日の結果
札幌2レース

8ピサノナイトレイ
4走前はファービヨンドと対戦してファービヨンドからは1馬身差の4着。
1番枠で先入れだったため、待たされてしまい馬が横を向いている時にスタートを切られてしまい1馬身出遅れる不利があった。
いつもは好位追走の馬が、4走前では後方2番手からの競馬となってしまい3コーナーでも寄られる不利で手綱を引っ張るロスもあり、そこから最後は最内を突いて追い上げての4着。
1000m戦でのこの2度の不利は大きく、それでも勝ち馬からはコンマ4秒差だけに、まともなら勝ち負けだった。
3走前は2着に敗れたが、斤量が3キロ増えた事、前の馬が51キロで止まらなかった事が敗因。
2走前は同じ54キロでも松田騎手から岩田騎手へ乗り替わり。
松田騎手14年平地22勝、勝率6.5%、連対率14.2%岩田騎手14年平地61勝、勝率12.8%、連対率25.7%2012年以降の函館ダートの成績松田騎手(11.10.9.9.6.77)勝率9%、連対率17.2%岩田騎手(20.17.11.6.13.46)勝率17.7%、連対率32.7%岩田騎手で信頼度は倍増となったが結果は2着。
外枠で並びもキツく、勝ち馬と枠順が逆なら勝っていた内容。
前走は最内枠からの競馬となり、これ以上ないほどのベストな形でレースを進めるも結果は3着。
この距離なら崩れないが、決め手不足で勝ち切れない。
この馬は2、3着付けで妙味を狙える。


12ディプロムソング
距離短縮となった前走は硬さが見られたがスピードに乗ってからは問題無く走れていた。
外枠から砂を被る事無く追走できたため、存分にスピードを生かすことができ、再度外の枠の今回はチャンスある1頭。


6ゴッドマザー
前走はディプロムソングと同じレースに使われて6着に敗れた1頭。
自分の時計分は走れたが、時計の速すぎる決着には対応できなかった。
時計勝負ではディプロムソングとの力差は歴然で買いづらい1頭。


10ティアップシンガー
左回りに拘り、中京まで遠征していた馬が2走前から北海道に参戦。
初めての右回りとなったがスタートで躓いてしまい、それでも押してハナを主張するも、内の馬が突っ張って出てきたためかなり厳しい形となった。
4角では手応えが残っていたがジリジリとしか伸びず、とにかく右回りでは見送りたい1頭。


1ナガラブルボン
近3走は函館、札幌の1000mに使われたが7着、出走取り消し、6着。北海道初戦は約8カ月振りの競馬で、稽古の段階から追われて伸びを欠いており本調子では無かった。前走は取り消し明けのレースで勝ち馬からコンマ7秒差の6着となったが、3着馬とはコンマ2秒差。この馬はこれまで3戦して全て外枠からの競馬となっており、今回は初めての内枠。ロス無く回って来れれば馬券圏内は可能。


2リコリッチ
流れの速い中央では着いて行けず、見送る。


3グリーンフラッシュ
距離短縮で挑むが、この馬はスタートが遅い上に大型で器用さを欠くタイプだけに、外枠が条件。この枠はマイナス。


4プロセキューション
この馬は前走1ナガラブルボンと同レースに使われ、ナガラブルボンとはコンマ1秒差の8着。3着馬からコンマ3秒差となったg、発馬で躓く不利が合ってのもの。
スタートを決めればこの馬も馬券圏内可能。


9サンドミエシュ
初ダートとなった前走は最後にもう一度盛り返す根性を見せており、ダート2戦目の今回は慣れが見込める。
3角手前で前に入られた時に砂を被って怯んでいたが、直線ではもう一度盛り返していたが、この枠からスムーズに回ってこれれば2着馬ディプロムソングとのコンマ3秒差は詰められる。



買い目

3連単
9,11,12→8→1,4,5,7,9,11,12(18点各1000円)

8→1,4,9,12→1,4,5,7,9,11,12(各500円)


会員様情報にて3連単4万7630円的中!
12000




新潟11レースの結果

BSN賞

5インカテーション
前走は1700m戦でどこまでやれるかなという不安があったが、高速不良の時計勝負となり3着。
好位の外々から12.1 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 12.5のラップを追走しつつ、上位2頭には離されはしたものの3着は確保した。
この馬は新潟1800m実績もあり、勝ち切った時が平均ペースを楽に2列目ポケットで追走し、12.6 - 12.3 - 12.5 - 12.2 - 12.3と逃げ馬が出し抜くラップを刻んでもしっかり反応して直線序盤で捌いてL1ばてずに突き抜けた。
かなり強い競馬ができているように、この馬は1800mで総合力を活かしたいタイプ。器用さが要求される新潟1800mは確実にいいはず。


10ランウェイワルツ
前走レパードSは高速ダートで1000通過は61.9とスローの流れ。序盤はそこそこ速かったが、そこから一気に緩んで仕掛けのタイミングもかなり遅く、3~4角で一気にペースアップする展開となった。
ここで前を向けた馬が圧倒的有利な展開で内枠だったためにいつもより後方の中団馬群の中でもがきながら直線を向いてから捌いて直線で猛然と追い込んでの3着。
この競馬はかなり特殊な競馬になっているがこの馬の場合、序盤のポジショニングが上手い方ではないので内枠でポジションを取れない中でそこそこ速い流れに対応できなかった。今回はこの枠なので多少後ろからでも気にせず進められる、要所で前を向けるのが大きい。
兵庫CSでは仕掛けのタイミングで遅れてしまいながらも3角で強引に押し上げていくと直線序盤で先頭に立つほどの良い反応を見せている。
2月の東京ヒヤシンスSは1600m戦で良いポジションを取るために脚を使ったためか、ずっと逆手前で走っており、左回りが苦手な可能性もあったが、前回は1800mで序盤ジックリ乗れたため左回りでも問題無かった。
前走時の上がり35.8を差して掲示板に載ったのはこの馬だけで、まだ底は見せていない。


2ヴォーグトルネード
前走は中京1800m戦でも11.8-11.8-12.2-12.8-13.1とトップクラス特有のハイペース消耗戦になっており、コーナーがきつくてペースが落ち着きやすく、要所でペースを引き上げなければならない条件となる今回は不安の方が大きい。
前走のインパクトは強かったが、ペースアップと小回りで外からマクるほどの度量はなさそうな鞍上だけに割引が必要。


1番人気の2ヴォーグトルネードの評価を下げて5インカンテーションと10ランウェイワルツの馬連1点的中!


お申し込み方法

2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)


2012年G1レース結果
(22戦12勝)