【競馬】メインレースの競馬予想+勝負レース【予想】

２０１１年　秋のＧ１シーズン競馬情報結果
メインレース競馬予想＋勝負レース競馬予想
中央競馬53レース提供　20レース的中

的中率　37.7％
回収率　219.5％
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2011年の結果

（昨年はメインレース予想と１週間に１鞍の勝負レース予想で大幅黒字となりました。）

中山１１レース
第15回　中山グランドジャンプ(JGI)


リキアイクロフネ
入障から７・２・１・２・１着。水濠でつまづく不利があった初障害戦こそ崩れたが、その後は安定した飛越とレースぶりを見せ、特に前哨戦のペガサスＪＳは転厩初戦での初めてのバンケットコースながらレース史上最速タイムでの完勝。返し馬のバンケットは突っ張っていたが、レースでは問題無かった。
ラストの１Ｆも１２秒５と、バテることを知らない無尽蔵のスタミナが武器で、特筆したいのが着地のうまさ。
巧みなステップから次の障害へムダなく向かうセンスは名ジャンパーには必要不可欠。それを備える数少ない１頭。
所属していた阿部厩舎の解散にともなう田中剛厩舎への転厩初戦を圧勝したわけだが、田中剛厩舎は昨年のマジェスティバイオに続く連覇の可能性が濃厚。


バアゼルリバー
レース間隔があいた前走の阪神ＳＪは早めに動いて伸びを欠いたが、障害馬のわりに終いがいいタイプだけに少しもったいなかった。それでも叩き台とすれば十分な内容で、使われるとガラっと変わるタイプ。
このレースでもっとも重要なコース経験という点でも他馬をリードしており大きく崩れる可能性は低い。


穴馬カピターノ
上位２頭よりレースの自在性で見劣るが、ラストの爆発力は互角かそれ以上。
前走のペガサスＪＳは絶好の手応えで最後の直線を迎えながら最終障害でまさかの落馬。あのアクシデントさえなければ突き抜けていたかも…と思わされるほどの勢いだった。
今年のような混戦では終いに賭ける馬が怖い。


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