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重賞回顧：天皇賞・秋
１着ダイアトニック
１着ラヴェル
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2022年の春のＧ１レース成績は10戦6勝193万2840円獲得となりました。
安田記念 38万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/10042595.html
ダービー 29万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/10040268.html
ヴィクトリアマイル 40万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2022-05-15.html
ホープフルステークス 22万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/9937134.html
朝日杯FS 31万8000円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2021-12-19.html
今週は京王杯２歳ステークス、ファンタジーステークス、アルゼンチン共和国杯、みやこステークスと重賞４鞍が組まれています。
今週の会員様情報は重賞レース４鞍+倍額勝負レース１鞍の合計５鞍提供の特別週となります
（今週の勝負レースは通常の倍額での勝負レースとなります。）
19年はファンタジーS、京王杯2歳S、アルゼンチン共和国杯的中で約９０万円獲得
昨年はコンマ1秒差、コンマ2秒差で総額250万円取りこぼし
重賞回顧：天皇賞・秋
１着イクイノックス
五分のスタートを切った後はコントロールしながら中団の中目で我慢する形となり、道中はパンサラッサだけが速い流れで2番手以降は実質スローの展開となっていました。
中団の中目でコントロールしながらジオグリフをマークしつつ3角に入り、3～4角でも中団の外目で進めながら前のアブレイズを追いかけて中団外で直線に入ると、直線序盤で前とは15馬身程の差がありましたが、外に出してL2で一気に詰めて中団列から2列目に並びかけ、左手前に戻すと渋太く粘るパンサラッサを最後にしっかりと捕えて1馬身差の勝利となりました。
2番手以降がパンサラッサを無視してじっくり構えたため、番手以下のペースは速くならずに後半1000ｍは58レベルとなっており、上がり3Fで32.7と考えてもこの馬としてはほぼ直線だけの競馬で運んできた格好となりました。
ペースが遅い中でパンサラッサ以外はそこまでの位置取りの差が無く、ペースが遅くて直線勝負になった場合に強いダノンベルーガが3着に食い込めました。
今回は展開的にイクイノックスやダノンベルーガにとっては良い展開になっており、ジャックドールの存在でラップが分散する想定だったため、そういう展開で浮上するシャフリヤールは展開が向かずに5着となりました。
今回は実質スローからのヨーイドンの競馬となっており、イクイノックスの強みであるトップスピードの質、ロングスプリント維持能力の高さが最大限に生かされ、究極レベルのトップスピード戦になった事でダノンベルーガも圏内に突っ込めました。
イクイノックスは適性の幅がかなり広いタイプだけに、ラップが分散した場合でも上位になっていた可能性が高い1頭ですが、3着のダノンベル―は展開が向いた中での3着と言え、ラップが分散するような競馬では危険な人気馬候補となります。
２着パンサラッサ
最序盤は押して押してハナを切る構えを見せましたが、外からノースブリッジも絡んできたので2角で何とかコーナーワークでハナを主張し切って、そこからペースを引き上げていく恰好となり、大逃げでレースを引っ張る展開となりました。
中盤で11秒台前半～半ばを維持しながら進めて、徐々に大逃げに持ち込む形で3角に入り、3～4角で少しペースが落ちていましたが、1000m通過が57.4秒で逃げ馬が苦しくなる天皇賞・秋という事もあり、この大逃げで他馬がパンサラッサを見切って放置する事になり、同馬にとっては絶好の展開となりました。
2列目以降がそこまで捕まえに来ない中でリードを大きく維持して10馬身以上ある状況で直線に入り、直線序盤で右手前に替えて踏ん張って10馬身近くの差を維持し、L2地点でも8馬身差ほどのリードで逃げ切りの夢も見えましたがL1で一気に詰められて最後はイクイノックスに捕え切られて2着となりました。
結果的に上位勢の上がりから逆算しても後ろがロングスプリントの競馬にならなかった事で全体の時計が落ちており、その結果粘り込む事ができました。
今回は展開的に嵌った2着と言え、L1の落ち方からも2000ｍは長い印象があります。
この馬のベストは1800ｍなのは間違いなく、タフ馬場の1800m戦で消耗させる形ならかなり高いパフォーマンスが期待できます。
今回に関しては各馬の上がりからも明らかに2番手以下の仕掛けのミス（ミスを誘ったパンサラッサの大逃げとも言えますが）があったため、次につながる内容の2着とは言えません。
重賞回顧：スワンステークス
１着ダイアトニック
好発を切ってハナを主張するも、内からヴァトレニを行かせて番手外でコントロールする格好となり、内に入れたい素振りをみせましたが最内には入れられず、3～4角で好位の一つ外で我慢しつつ、4角で仕掛けながら出口で外に誘導して2列目で直線に入る恰好となりました。
直線序盤で右手前のまま一気に伸びてヴァトレニに並びかけて先頭列に立ち、L1で左手前に替えて渋太く粘って1馬身差の勝利となりました。
トゥラヴェスーラとの比較でもより淀みなく進んだ中でしっかりと押し切れており、この距離では一段高いパフォーマンス（1400m戦で7勝目）を見せているだけに、今後も1400m戦では常に警戒が必要な1頭と言えます。
２着ララクリスティーヌ
序盤はある程度流れに乗ることを意識して中団の中目からの競馬となり、道中はダイアトニックを意識した位置取りで3～4角でも前にスペースを維持しながら促しつつ追走して中団の中目で直線に入りました。
直線序盤で前のダイアトニックが抜け出してくれたので前のスペースが空き、L1で渋太く伸びて2着争い接戦の中でアタマ差でルプリュフォールの追撃を振り切りました。
今回は全体のペースが流れた中でしっかりと末脚を引き出す事が出来ており、阪神1400で淀みのない流れになった時にここまでやれる感じは無かっただけに、今回の好走は大きな収穫と言えます。
重賞回顧：アルテミスステークス
１着ラヴェル
出遅れて最後方からの競馬となり、スローの流れの中を後方で我慢して前にスペースを維持した状態で3角に入る恰好となりました。
3～4角でも上がってこない中で外からスペースを詰め、4角でミシシッピテソーロの後ろを通しながら直線に入ると楽な感じで押し上げてリバティアイランドが蓋をされて下げているところで一気に2馬身ほど前に出る事ができました。
L2地点ではそのまま差を詰めて一気に3/4差ほどで2番手に上がり、L1で前のアリスヴェリテを捕えて後方から伸びてきたリバティアイランドをクビ差で振り切っての勝利となりました。
今回はリバティアイランドがスムーズさを欠いた中での勝利となりましたが、L2地点ではアリスヴェリテから2馬身はあったため、ここで1馬身は詰めている事からも10秒台の脚は確実に使ってきている計算となります。
ここではトップスピードの質の高さを示す事ができており、これまで見せていなかった面を大きく上げてきた点は大きな収穫と言えます。
２着リバティアイランド
五分のスタートを切った後は促しつつある程度流れに乗って中団の中で進める格好となり、道中は各馬にマークされて包まれる状況でも流れに乗って3角に入り、3～4角でもペースが上がらず馬群が凝縮する中で首を上げて走りにくそうな状況となっていました。
4角で外目を意識してマラキナイアの後ろを通して後方2列目で直線に入りましたが、直線序盤で右手前に替えたところで外からフタをされて進路もスペースもない状況で待たされている間に外から一気にラヴェルに交わされてしまい、外に出しから追い出して2馬身ほど離されましたが、そこからスピードに乗って手前を替えてクビ差の2着まで猛追しました。
この状況で中団中目では出し切れないリスクが大きくなりますが、あの形で蓋をされてL3で加速するところでスピードに乗るタイミングを確実に遅らせる必要が生じてしまい、そこでの反応面で見劣ってしまいました。
外からトップスピードに近い形で押し上げていくラヴェルに対してこちらはスピードを抑えた状態から外に出して一気にギアチェンジさせないといけない状況となり、最後は届きませんでした。
川田騎手は後ろからスペースを確保することを優先する騎乗スタイルではないため、この手の馬に騎乗する場合には今回のようなケースが目立ちます。
先週の会員様情報結果
土曜日の結果
土曜日の結果
東京11レース
アルテミスステークス
３リバティアイランド
新馬戦のペースは極端なスローで、新馬戦と言ってもマイルで51秒台は遅すぎるレベルでした。
そこからは後半4Fで44.5と一転して古馬GIレベルでもなかなかお目に掛かれないレベルの競馬となっており、直線3F勝負でL2最速10.2は究極レベルのトップスピード戦と言えます。
この馬には不安材料は山ほどありますが、このトップスピードの質は異次元だったと言え、マイル以上の距離で31秒4よりも速い時計で勝った馬はこれまでに存在していないだけに、化け物レベルの可能性があります。
当時は開幕週の新潟で超超高速馬場となっていましたが、それでも、このレースの次点が32.1で、2着のクルゼイロドスルが番手からとはいえ32.4。
これに対して1秒の差を600ｍだけで作ってきているというのは凄まじく、どれだけ上がりが速くても全馬が速ければそこまで価値はありませんが、ここは上位勢も勝ち上がっている中でその中でトップスピード戦で違いを作ってきた内容は高く評価できます。
インパクトだけならリバティアイランドが3段階ぐらい抜けているだけに、ここはアッサリ通過しそうな1頭です。
６アリスヴェリテ
前走の野路菊Sは4番枠からやや出負けしていましたが、そこからある程度促しつつじわっと二の脚をつけて主張し、1角で内に切り込んでハナを取り切る格好となりました。
そこからはペースを落として後続を引き付けつつ楽な感じで3角に入り、3～4角でも仕掛けを待ちつつ番手が仕掛けてくる中でリードを取って直線に入り、坂の登りでは抵抗していましたが外からファントムシーフが並びかけてクビ差ほど出られ、最後はファントムシーフに2馬身差をつけられましたが3着以下には6馬身差つける2着となりました。
この時の2勝クラスの夕月特別が牝馬限定とはいえ2:00.1で61.5-58.6になるため、ラップ補正で考えればファントムシーフは2勝クラスを上回ってきている計算となります。
これはかなりのインパクトで、現時点でファントムシーフは普通にクラシック候補に入ってくる一頭なのは間違いありません。
その中で出負けから逃げる形に持ち込みつつ、息を入れて後半のトップスピード戦でそれ以外とは違いを作るL2の坂での突き放し方が出来ており、加速で良さを見せて坂の登りでも動けている点からも、東京でも面白い存在と言えます。
会員様には上記情報馬2頭からの3連単指示となり、147倍的中で22万500円の払い戻しとなりました。
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2022年の春のＧ１レース成績は10戦6勝193万2840円獲得となりました。
安田記念 38万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/10042595.html
ダービー 29万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/10040268.html
ヴィクトリアマイル 40万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2022-05-15.html
天皇賞・春 26万円獲得
皐月賞 22万円獲得
桜花賞 37万4000円獲得
大阪杯 8番人気の情報馬ポタジェが1着となるもエフフォーリア不発で不的中
高松宮記念 コンマ1秒差で92万8900円取り逃し
2021年・秋のG1レース結果１２戦９勝 約３００万円獲得
ホープフルステークス 22万円獲得
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有馬記念 103万5000円獲得
朝日杯FS 31万8000円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2021-12-19.html
チャンピオンズカップ 526.6倍的中
ジャパンカップ
◎２コントレイル１着、爆弾情報馬９オーソリティー２着で17万8000円獲得
マイルチャンピオンシップ
情報馬2頭の馬連1点指示3.7倍的中で22万2000円獲得
天皇賞・秋
馬連2点指示で3.9倍的中となり、23万4000円獲得
菊花賞
無料公開した３頭が全て４着以内に入り、３連単795.6倍的中で47万7360円獲得
秋華賞
３連単264.1倍的中で23万7960円獲得
2021年の春のG1レース 成績（１１戦５勝３２５万円獲得）
・高松宮記念 97.7倍的中で29万3100円獲得
・大阪杯 危険な人気馬グランアレグリアを切って159万円獲得
・桜花賞 3連複26.6倍的中で39万9000円獲得
・皐月賞 823.2倍的中で41万円獲得
・オークス ３点指示で56万4000円獲得
2020年の秋のG1レース結果は12戦7勝となりました。
2019年の下半期のG1レースは１２戦５勝 ２１５万円獲得となりました。
2017年のG1レース結果は２３戦１０勝（的中率４３％）
累計330万1000円獲得（回収率２６０％）となりました。
2016年G１レース結果
21戦14勝（510万円獲得）
2015年Ｇ1レース結果（秋）
11戦7勝（60万円→302万7630円）
2014年Ｇ１レース結果
22戦12勝（106万円購入→445万3100円獲得）
2013年Ｇ１レース結果
22戦９勝（74万円購入→334万5770円）
先週の重賞回顧は無料でメール配信させていただきます。
下記メールにカラメールを1度送って頂いた方には毎週無料で重賞回顧をメールさせていただきます。
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