【競馬】メインレースの競馬予想+勝負レース【予想】 : 2022年06月27日

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今週の会員様情報は、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞、ＣＢＣ賞、勝負レースの合計3鞍提供となります。

今週は上記レースに爆弾情報馬（倍額勝負指定）が出走となります。

１９年のラジオＮＩＫＫＥＩ賞情報内容（37万円獲得）

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-07-02.html

重賞回顧：宝塚記念

１着タイトルホルダー

好発を切ってハナを主張し、飛び出しが良くなかったパンサラッサ速度に乗せてから主張してきために1角手前で引く形となり、2角過ぎでは4馬身後ろで進める格好となりました。

道中はパンサラッサの後ろから3角に入って追いかけ、4角では楽な感じでパンサラッサの外から並びかけて先頭に立ち、直線序盤で左手前に換えてから力強く抜け出してL1で中目を捌いてきたヒシイグアスを振り切って2馬身差の圧勝劇となりました。

常識的にはオーバーペースの展開となっていましたが、ハイペースの中で番手でも実質ハナを切っている感じのレースとなり、上手く前を目標にしつつタイトルホルダーの力を信じた強気の競馬で結果を出してきました。

これまではタフな馬場で余裕を持ってレースを支配し、息を入れながら後半のポテンシャルを一番前で引き出すという形がこの馬のスタイルと言え、有馬記念のようにタフな流れで淡々と進めた場合にはポテンシャル面で分が悪くなっていました。

今回は距離が短くなって息が入れられない競馬でも前でレースを作ってラップを緩めずに高いパフォーマンスを引き出してきており、一段上のステージに駆け上がった印象があります。

２着ヒシイグアス

良いスタートを切った後はコントロールしながら楽に流れに乗って好位に下げていく形で進めました。

道中は好位で流れに乗ってウインマリリンの一列後ろにポジションを取り、3～4角でも好位の中目を通しながら3列目で直線に入りました。

直線序盤でディープボンドの内から伸びて2番手に上がりましたが、タイトルホルダーとの差を詰め切れないまま後続に2馬身差をつける安泰の2着となりました。

前半はコントロールしながら好位の中目で我慢させながらの競馬となり、3～4角で我慢しながら直線に入ってきてうまくスペースができましたが、レーン騎手が上手く立ち回って極端な流れの中で前半でバランスを取った上で進路取りもスムーズにできていました。

今回はかなりスピードを求められた中でも対応できたのは大きな収穫と言え、これまでは好位からの競馬で切れ負けするパターンも多く見られましたが、前半部分で勝負するという選択肢も増えたように思えます。

先週の会員様情報結果

土曜日の結果

阪神２レース

８ニホンピロクリーク

乗り難しいタイプの馬ですが国分騎手が手の内に入れて近走は安定したパフォーマンスを見せています。

4走前は隊列決まらず、外からファンタジックランが一気に上がってきて競り合う形で後続を離す逃げとなり、「ハミに敏感な面があるので、今日の形では厳しかったです。力のある馬なので、次回改めてですね。」との事で、4走前は競り合った馬が10着（4番人気）に崩れた事を考えてもかなり強い競馬をしていると言えます。

3走前は無理せず中団からの競馬で砂を被ってしまい、道中はフワフワした走りになりましたが直線半ばで外に出してからは良い伸びを見せていただけに、外目すんなりの形なら大きくパフォーマンスを高めてきそうな1頭と言えます。

前走は外目の枠からスムーズな競馬で自身の時計を詰める2着に好走できており、今回も砂を被らずにレースが出来そうなメンバー構成だけに、勝ち負け濃厚の1頭と言えます。

会員様には８ニホンピロクリークからの馬単3点指示で19.3倍的中で19万3000円の払い戻しとなりました。