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今週はG1レースの谷間週となりますが、会員様には福島牝馬ステークス、フローラステークス、マイラーズカップの3重賞+勝負レースの4鞍提供となります。

今週の勝負レースは倍額指定レースとなります。

19年は福島牝馬S的中で18万円獲得、フローラS573.4倍的中!

18年は福島牝馬S的中で48万4500円獲得!


重賞回顧:皐月賞

1着ジオグリフ
五分のスタートを切って序盤は好位の外を追走する理想的な入り方となり、道中はビーアストニッシドの後ろで進めて向正面で上がって行ったイクイノックスを目標にして3~4角でイクイノックスの後ろから外に誘導し、4角でも楽な感じで押し上げながら直線に入りました。
直線序盤で左手前に換えて渋太く食らいつき、L1でグンと伸びてイクイノックスを捕えて1馬身差の勝利となりました。
結果的に前が3~4角で上げられなかった展開が向いた側面はありますが、直線への加速に向けてしっかりと惰性をつけて運ぶことができており、素材面でイクイノックスを上回ってきたというのは意外なパフォーマンスでした。
この馬の良いところは前半で脚を使っても後半の脚が削がれない点で、ある程度流れた中での総合力勝負で勝ち切った点は評価できます。
ただ、ダノンベルーガは最内枠から馬場の悪い内を通す競馬となっており、苦手な右回りのコーナリングから直線の加速も求められた中でコンマ3秒差の4着となっているだけに、ダービーでは強敵が増えます。
新馬戦、共同通信杯、皐月賞の内容からも、この馬の場合はあまり急加速させない方が良いイメージがあり、しっかりとエンジンをかける形でロングスプリント性能を出し切る事が出来ればダービーでも期待が持てる1頭と言えます。

2着イクイノックス
やや出負けした後はすぐに好位の外まで持って行く恰好となり、道中はかかり気味の追走となっていました。
2角過ぎのペースダウンで外からじわっと押し上げ、2列目外付近で3角に入って4角で外からジオグリフが上がってきたタイミングで手が動いて前を捕えにいきながら馬場の良い外を選択して2列目に上がりました。
直線では左手前に換えてすぐに先頭列に並びかけ、L1で内に切り込んで粘り込みを図りましたがジオグリフに捕え切られて1馬身差の2着。
この形で最後に甘くなったというところからも、この馬はある程度時計が掛かる中での総合力で分散すると持ち味が少し削がれているような印象を受けました。
負け方としてはそこまで悪い内容ではないため、馬の後ろで我慢させられなくても強さを証明できたのは良い材料と言えます。
適性的にはダービー向きのタイプと言えるだけに、ダービーとは求められる適性の異なる皐月賞でも2着に好走できた点は好材料と言えます。


会員様情報結果

日曜日

中山11レース
皐月賞

18イクイノックス
前走の東京スポーツ杯では圧巻のパフォーマンスを見せてきた同馬。
東京1800m戦で超でペース戦となり、向正面終盤でアルナシームが捲ったことでL5から上がってのL3最速で11.0。
この流れで後方で脚を温存して直線で次元の違いを見せて2着のアサヒに2馬身半差をつけました。
これまでの2戦は左回り戦となっていますが、この馬は右手前と左手前をうまく使い分けてラストまでラップを落とさず運べているため、右回りの中山で右手前での負荷をコーナーでかけられたとしてもある程度は対応してくる可能性が高いように思えます。
また、新馬戦はそこそこ時計もかかっていて前半は少なくとも遅くなかっただけに、序盤からスピード面を求められても大きな不安が無い1頭と言えます。

12ドウデュース
前走の弥生賞ではでは序盤はコントロールしつつ好位で進め、外からカットしてくるアスクビクターモアを行かせながら折り合いに専心する格好となりましたが、3角手前でロジハービンが動いた地点ではワンテンポ仕掛を待って前にスペースを作りつつ進める競馬となりました。
4角でボーンディスウェイが外に出したのに合わせて内に切って2列目で直線に入り、直線序盤でボーンディスウェイと接触しつつも進路確してL1の坂の登りでクビ差まで迫るも2着までとなりました。
前走で連勝が途切れましたが「今日はレースを壊す馬がいたので、それだけです。」と武豊騎手が話しており、悲観する内容ではありません。
前回は無理に弥生賞を使う必要はありませんでしたが、皐月賞に向けての負担を最小限にしたかった中で接触があったのは懸念材料と言えます。
ただ、弥生賞よりも確実に流れる皐月賞なら不安の少ない1頭と言えます。

4キラーアビリティ
小倉の内容から高速馬場が悪いタイプには思えず、距離を延ばした上で前後半である程度のバランスを求められて良さが出ているタイプの馬と言えます。
この馬の場合は小倉の未勝利勝ちのインパクトが非常に強く、あのバランスでのL1の鋭さを見て、皐月賞よりはダービー向きのイメージがあります。
ただ、新馬戦ではタフな馬場での平均ペースで甘くなりながらもホープフルSでは圧倒してきただけに、新馬戦は出来上がっていなかった可能性が高い可能性があります。
ホープフルSまでの内容からもタイプ的にはダービーで狙いたいタイプと言え、ここで負けて妙味が生じるダービーで狙います。

1ダノンベルーガ
共同通信杯の数値は初音S比較で見ても破格と言え、東京スーツポ杯は同距離のレースが土日に無かったので判断が難しいところですが、古馬マイルの秋色Sと比較して互角ぐらいの評価となります。
ただ、アサヒを物差しとした場合にイクイノックスはアサヒに対して明確に末脚で圧倒しており、アサヒの33.5に対して32.9と決定的な質量の差を見せました。
共同通信杯で見せたダノンベルーガはアサヒが出遅れて後方待機したというのを考慮に入れる必要はありますが、33.8に対して33.7とそこまで圧倒できていません。
アサヒ比較で後半の素材面を考えた場合には良馬場ならイクイノックスが上位評価となります。
同週で行われた新馬戦は馬場の比較でもイクイノックスの方が前後半のバランスで上回ってくるだけに、序列はイクイノックス>ダノンベルーガとなります。

会員様情報では12ドウデュースと18イクイノックスのワイド5.5倍的中となり、22万円の払い戻しとなりました。

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日曜日

福島10レース(倍額1点勝負レース)

7メサテソーロ 
久々にダートに使われた3走前は14着に大敗しましたが、「気性面が邪魔して力を出し切れませんでした。」との事で、参考外の1戦と言えます。
2走前は最内枠から注文をつけてハナを切るも後続にピッタリ来られて3ハロンが33秒9というハイペース戦となり、直線入り口で一旦は先行勢を振り切りましたが、ゴール寸前で脚入りが鈍ってしまい3着となりました。
前走は出遅れて挽回に脚を使ってしまい4着となりましたが、控える競馬でも好走できた点は大きな収穫と言え、「本当はゲートを出てハナか番手の競馬がベストの馬なんですが、僕の技術不足でそうさせてあげられませんでした。うまく乗れていれば勝ち負けになっていたと思います。」と西塚騎手が反省しており、丹内騎手に乗り替わる今回は巻き返し必至の1頭と言えます。

結果は6番人気の7メサテソーロがハナ差の2着となり、複勝4.6倍的中で27万6000円の払い戻しとなりました。

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土曜日の結果

阪神11レース
アーリントンカップ

10ダノンスコーピオン
朝日杯では前半からある程度流れた中での末脚を引き出せており、今回の距離短縮はプラス材料と言えます。
朝日杯は結果的に前半がハイペースで中弛みもあったためにあの位置でも問題ありませんでしたが、前半が47.5ぐらいでスローとなり、後半46前後を出せとなった場合に後ろからだとそこまで鋭く伸びてこれるかは未知数と言えます。
前走の共同通信杯は仕上がり途上で完調手前の状況の中、距離も長い1戦でしたが、マイルに戻る今回はペースと位置取りの関係性でもう少し積極的に前目の列の内目を狙えるようなら巻き返し濃厚の1頭と言えます。

1キングエルメス
阪神マイルなら期待が持てる1頭。
2走前の札幌ではコーナー3つのクローバー賞で良さが見せられず、動けている感じはありませんでした。
札幌は全距離における直線地点の割合が小さく、スタート後の二の脚や勝負どころでの動き出しで右手前でのコーナリングが求められているため、そこがフィットしていないなら右回りはマイナス材料と考えられます。
ただ、阪神マイル戦の場合は3角までの直線地点が長いため、直線序盤で良い位置を取ってしまえば問題無く、3~4角でペースが落ち着くことが多い舞台だけにコーナー勝負にならなければ直線でしっかりと加速して要所での鋭さや、ロングスプリント的な持続性で踏ん張り切れる可能性が高いように思えます。

会員様情報では上記情報馬2頭の馬連・ワイド指示となり、ワイド6.3倍的中で12万6000円の払い戻しとなりました。

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2021年・秋のG1レース結果12戦9勝 約300万円獲得
チャンピオンズカップ 526.6倍的中

ジャパンカップ 
◎2コントレイル1着、爆弾情報馬9オーソリティー2着で17万8000円獲得

マイルチャンピオンシップ
情報馬2頭の馬連1点指示3.7倍的中で22万2000円獲得

天皇賞・秋
馬連2点指示で3.9倍的中となり、23万4000円獲得

菊花賞
無料公開した3頭が全て4着以内に入り、3連単795.6倍的中で47万7360円獲得

秋華賞
3連単264.1倍的中で23万7960円獲得




2021年の春のG1レース 成績(11戦5勝325万円獲得)

・高松宮記念 97.7倍的中で29万3100円獲得

・大阪杯 危険な人気馬グランアレグリアを切って159万円獲得

・桜花賞 3連複26.6倍的中で39万9000円獲得

・皐月賞 823.2倍的中で41万円獲得

・オークス 3点指示で56万4000円獲得



2020年の秋のG1レース結果は12戦7勝となりました。

2019年の下半期のG1レースは12戦5勝 215万円獲得となりました。

2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。

2016年G1レース結果
21戦14勝(510万円獲得)

2015年G1レース結果(秋)
11戦7勝(60万円→302万7630円)

2014年G1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)

2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)


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