【競馬】メインレースの競馬予想+勝負レース【予想】 : 2022年01月31日

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今週は東京新聞杯、きさらぎ賞、勝負レースの３鞍提供週となります。

今週は「爆弾穴馬」出走週となり、爆弾穴馬出走レースでは会員様に通常の倍額で勝負していただきます。

重賞回顧：シルクロードステークス

１着メイケイエール

五分のスタートを切った後は促して先行争いに絡んで最終的に外のビアンフェを行かせて2列目の内を確保。

ゲートを五分に出られた点は大きな進歩と言え、300mほど行ったところでビアンフェに先を越されても我慢できていた点も大きな成長と言えます。

3～4角でも2列目の内で我慢しながらスペースを維持し、直線序盤で右手前に換えて一気に先頭に立つと最後まで渋太く踏ん張って後続の追撃を１馬身差で振り切っての勝利となりました。

苦手な内枠を克服し、前半が速い流れの中で折り合いつつ直線坂の登りでスッと加速する総合力を引き出す事ができており、大きな課題だったゲートの甘さとそこからのコントロールの難しさを同時にクリアできた点は大きな評価が必要です。

２着シャインガーネット

出負けした後に促しつつ中団の外目までもって行って3～4角でも中団の中目で我慢しながら出口で外に誘導し、直線序盤で右手前に換えてL1まで渋太く伸び続けて2着に浮上して賞金加算成功となりました。

ゲートはそこまで良くありませんでしたが、そこからポジションをリカバーして序盤のうちに中団まで持ってこれたのは田辺騎手の好騎乗と言え、4角で少し緩んでL2の坂の登りでの加速する競馬になっていましたが、そこで中団外からジリジリと差を詰めてL1でも脚色を維持してバテ差す事ができました。

会員様情報公開した通り、この馬は前走のオーロCで復活の兆しを見せていましたが、前走は出遅れた中でもL2地点でラップが落ちていないところでは中団のポジションをキープし、L1で左手前に換えてのバテ差しで着順を上げてきており、今回は前走以上のスタートを決めてい前走よりも良い位置をキープしてバテ差しで2着に好走しました。

セントウルSではレシステンシアやピクシーナイトといった上位勢が手ごわい中で頑張れており、状態が上向いてきている今が充実期と言えます。

先週の会員様情報結果

日曜日

中京11レース

シルクロードステークス

１０ナランフレグ

パフォーマンスだけで見れば最上位の存在で、鞍馬Sのように五分に出て前半で無理をせずこの馬のリズムでロングスプリントまで持ち込めれば後半の素材は一番の評価となります。

鞍馬Sでは3着のタイセイアベニールを問題とせずに撃破しており、後半型の中で考えるとエーポスやタイセイアベニールより上位で評価したい1頭となります。

この馬は高速馬場より少し時計が掛かるぐらいの方が前半が楽に入りやすいタイプだけに、今の馬場状態もこの馬には合っていると言えます。

トップクラスが激流を作ってしまうと、セントウルS（10着）みたいに出負けして追走で苦しくなって脚を使わされてしまうため、前半は質的に苦労している印象があります。

時計が掛かる馬場だった前走のタンザナイトSではややハイペースで33秒台後半の流れを、内から後方を押し上げてる形に持ちこめており、その流れでも脚を削がれる事もなくL1で突き抜けて脚色でも一番だったため、ここも好走可能の条件と言えます。

爆弾穴馬

１６シャインガーネット

前走のオーロCで復活の兆しを見せている1頭。

前走はゲートに突進してバランスを崩した時にゲートを切られてしまい、17番枠から出遅れて最後方からの競馬となり、道中は最後方の内目からリカバーして後方2列目で3角に入る格好となりました。

3～4角でも後方内の最短距離で中団のスペースを上手く拾いながら取り付いて直線に入り、直線序盤で右手前に換えてL2では3列目まで上がってきてL1でも最後まで伸びてホープフルサインとの2着争いでクビ差見劣っての3着となりました。

2走前のセントウルSではゲートを決めて中団で進め、3～4角も淀みない中で最短距離を通した事で遅れずについて回る事ができていました。

L2地点でラップが落ちていないところでは中団のポジションをキープし、L1で左手前に換えてのバテ差しで何とか着順を上げてきており、レシステンシアやピクシーナイトといった上位勢が手ごわい中で頑張れ内容は評価でき、状態が上向いてきている今回は更に前進可能の1頭と言えます。

会員様には上記情報馬2頭からの3連単指示となり、430.8倍的中となり25万8480円の払い戻しとなりました。

土曜日の結果

東京１２レース

1カランドゥーラ

2走前に9か月ぶりのレースでいきなり2着に好走した同馬。

「久々でもいいレースができました。勝ち馬とは切れ味の差がでましたが後ろは離しているようにこの馬の力は見せました。（馬体が）増えていたのは成長分です。」との事で、このレースは休み明けでテンションが上がっていまいたが、内枠から先団直後につけて絶好のポジションを確保し、スムーズに折り合って4角では抑えたままで単独の2番手となりました。

最後は追われて少しだけ内にササる面を見せ、ラスト100mで抜け出したところを勝ち馬に交わされましたが後続には3馬身半以上の差をつけました。

前走は本命馬らしい取り口でしたが、平均ペースでタイトなラップ構成の中、仕掛けどころが難しい展開でも中身の濃い3着に好走できており、長期休養明け叩き3戦目のここも上位評価の1頭となります。

5ディオスバリエンテ

右前蹄球を痛めたため、前走は日曜追いが出来ずに調整が狂いましたが道中は前に入られれる場面がありながらもスムーズに立ち回って2着に好走しました。

ラスト1ハロン過ぎに先頭に立ったため、最後は目標になった分もあって差されましたが、順調に調整されている今回は大きくパフォーマンスを高めてくる可能性が高く、このクラスは直ぐに勝てそうな1頭と言えます。

12ノワールドゥジェ

未勝利勝ちは先行する形で決めましたが、久々＋昇級戦となった2走前は伸び切れずに7着。

叩き2戦目の前走は、抜群のスタートから控えて好位の4番手となり、そこで脚を溜めて直線に向くと徐々に加速して馬込を割ってラスト100mで先頭に立つ場面を作りました。

ゴール前で勝ち馬の郷愁を受けてクビ差の2着となりましたが、「もう少し早く仕掛けていれば勝っていたと思います。クラスに目途は立てる事ができましたし、次も良いと思います。」との事で、再度同舞台のここも上位濃厚の1頭と言えます。

結果は上記情報馬3頭のワンツースリー決着となり、３連単61.1倍的中で30万5500円の払い戻しとなりました。