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今週は過去10年で5度的中の菊花賞週となります。

今週の菊花賞は通常の倍額指定レース(6万円勝負)となり、今週の勝負レースも菊花賞と同等の勝負レースとなります。
(今週は富士ステークス、菊花賞、勝負レースの合計3鞍提供週となります)

↓2017年の菊花賞は10番人気のクリンチャー2着で馬連万馬券的中

↓2016年は◎リアルスティールから3点で38.7倍的中!(30万円獲得)

2013年の菊花賞はハナ差で35万円を取り逃しましたが、2014年の菊花賞は592.2倍的中で59万2200円の払い戻しとなりました。

また、2012年は4830円的中、2011年は330円的中、で過去9年で5度の的中となっています。



重賞回顧:秋華賞

1着アカイトリノムスメ
五分のスタートを切った後はソダシを見る形で手応え良く進め、好位の外目から無理せず進めて3角に入る形となりました。
この地点からペースが一気に上がり、好位の外から正攻法の競馬で直線に入ると、直線序盤で前にいたソダシを交わしてL1で内を捌いてきたアンドヴァラナウト、外から伸びてくるファインルージュを振り切って最後の1冠を奪取することに成功。
今回はエイシンヒテンが前半部分をスローにコントロールし、その流れにソダシが逆らわなかった事でロングスプリント的な競馬となり、想定よりもタフな馬場で4角でかなり速いラップを要求されているため、この地点で外を回したのはかなりロスが大きく、その中で最後まで踏ん張ってねじ伏せた内容は評価できます。
今回はロングスプリントのギアを要求された中での消耗戦となりましたが、力でねじ伏せるような競馬で完勝した内容からも勢力図を塗り替えた可能性が高い勝利と言えます。

2着ファインルージュ
序盤はコントロールしつつ中団馬群の中で進めていく形となり、道中はアナザーリリックを見る感じで3角に入り、3~4角でも中団外からの競馬でそのまま渋太く伸びて3列目まで来ていました。
最後は坂を上がってから苦しくなってしまい、抜け出したアカイトリノムスメに対して半馬身差まで詰めての2着惜敗。
後半のロングスプリント勝負の中、外から押し上げながら脚を使ってラストまで減速ラップでジリジリと伸び続けており、後半の比較ならアカイトリノムスメ以上の競馬ができていましたが、序盤に折り合いを意識したためにポジション差が響いた格好となりました。
ここではロングスプリントからポテンシャルのギアに落ちてからの勝負で良さが出たため、そういった適性が問われる有馬記念向きのタイプと言えます。



先週の会員様情報結果

日曜日
阪神11レース

秋華賞

12アカイトリノムスメ
今回、ソダシとの比較で考えたときに面白い材料となるのが赤松賞で、当時はやや高速状態の馬場でそこまで軽くありませんでしたが、その中でかなりのスローの展開から11.9 - 11.8 - 11.5 - 11.3 - 11.8とL2最速11.3という程度のラップ推移で後方からの競馬でL2の坂の登りに対応してスッと伸びてきていました。
L1も余裕をもってメイサウザンアワーを1馬身1/4差付き放しており、メイサウザンアワーがカーネーションCをあっさり勝っている点を踏まえても、後半型の競馬に持ち込めばしっかりと末脚の質量を高めてこれるタイプと言えます。
アルテミスSのペースや馬場状態との比較で考えてもこちらの方が量的なパフォーマンスの高さを見せているため、オークスの2400mの条件では適性面で不安が大きいソダシに対して逆転可能する事ができました。
器用なタイプで決定的なインパクトはありませんが崩れるイメージが湧かない馬で、立ち回りの上手さを生かす事ができればここも上位濃厚の1頭と言えます。
対ソダシとの比較ならマイルよりも2000mの方が良いだけに、今回も互角以上の結果が期待できます。

14ファインルージュ
前走の紫苑Sでは坂野ある2000mコースで2枚上のパフォーマンスを見せた事から、今回の阪神2000mの内回りという条件はこの馬にとっては面白い条件と言えます。
紫苑ステークスではスローから後半ポテンシャルで早めに仕掛けながらロスを作りつつもL2でもう一段の加速からL1の坂の登りの減速で11.6でまとめてきており、スパッと切れるというよりも分散した方が良いタイプと言えます。
また、桜花賞では激流の流れになっていましたが、前半からスピード面を求められても対応できた点も好材料と言え、中距離戦でサトノレイナス不在のメンバー構成ならチャンスが大きい1頭と言えます。

4ソダシ
桜花賞ではコースレコードでの決着となりましたが、かなり極端な超高速馬場状態の中で古馬マイルGI並みの45-45という質の高い平均ペースとなっていました。
この馬場で質的高いスピードを持っており、そこから後半に分散したことでロングスプリントのギアを生かすという中でL3最速タイとなり、仕掛けも早く出し切りやすい素材型の競馬となっていました。
この馬の場合はアルテミスSの内容からもスローでコントロールしたからといって末脚を量的に引き上げてくるイメージは無く、ストロングポイントは平均ペースまで引き上げた中でも末脚を削がずに運べた点にあるため、前半のゲート・二の脚といったポジショニング面に45.2という強烈な流れに前目で乗っても削がれないスピード面という前半部分が大きいように思えます。
阪神JFは少し緩んだ中で多少のギアの上げ下げが求められても問題なくL3最速の形でもロスなく進めて最短距離を取るような完成度の高さでここまでは勝ち切ってきたと言えます。
それだけに、オークスでは2400mでペースをコントロールしながら運ぶ必要があった分だけ、他と相対的に見てこれまでで優位に立てていたスピード面が武器になりませんでした。
今年の秋華賞は阪神2000m戦となりますが、この舞台はロングスプリンが問われやすい傾向が強いだけに、桜花賞ほどのパフォーマンスが期待できず、総合力の高さでどこまで踏ん張れるかが焦点となります。
序盤から流れれば信頼度は高くなりますが、ペースが落ちつくようなら他馬に付け入る隙が大きくなります。
土曜日の阪神芝は若干時計がかかっていたため、ソダシ向きの馬場になっていると言え、超高速馬場でパフォーマンスを高めてきたアンドヴィラナウトにとっては分が悪い条件と言えます。

11ユーバーレーベン
本質的には阪神の方が合うタイプで、オークスは勝ち切りましたが府中の坂の登り加速は合わないイメージがあります。
フローラSで格下相手に苦戦していたり、アルテミスSで動けなかった点からも府中適性の低さは間違いなく、アルテミスSでは坂の登りの地点で走りが硬くなった後に、坂を上り終えてから伸びてきていました。
前走のオークスは特殊で、中弛みで外目から取り付きつつ直線に入りましたが、L3最速で4角出口から最速を踏んでいたため、坂の登りまでにしっかりとスピードに乗せられた事で坂をクリアできたと考えられます。
そこからのラストまでの伸びは素晴らしく、ロングスプリントそのものは優秀で嵌れば勝てる武器を持っている事を証明しました。
ただ、この馬は二の足が遅いため、ロングラン開催2週目で前目内目が有利な馬場の場合、序盤から楽に入れるかどうかの不安があります。
府中と違って阪神内回りコースは3~4角地点からの競馬で、早めの仕掛けでもコーナー地点を通すことになります。
ユーバーレーベンは基本的に前半の位置取りは簡単ではないため、枠次第では後方内で包まれて我慢するしかない状況か、外から3~4角でロスを作りつつも押し上げていくか感じになってしまいます。
オークスもコーナーでのロスが響かない展開だったので問題ありませんでしたが、ペースが落ち着いて3~4角からのロングスパートで外からだと後半の素材でそこまで抜けているわけではないため、届かないリスクが大きくなります。

9アンドヴァラナウト
これまでで最もインパクトがあったのは前走のローズSより出雲崎特別で、速い流れに乗って3~4角でのペースダウンで明確にスペースがつぶれて我慢していた状況の中、直線前半でラップが遅いところで進路確保してからL2で一気に反応したギアチェンジ能力の高さがこの馬の最大の武器と言えます。
かなりのハイペースで流れた中、2列目内で入って一気に動けた機動力は大きな魅力で、序盤のスピードの幅が広く2000mなら前半のスピード面でも武器となり、ギアチェンジは一級品だけにこの馬の武器を生かせる良馬場なら上位評価の1頭となります。
ただ、阪神内2000mでは前半そこまで上がらず向正面でじわっと上がって3角以降で更に加速する傾向が高いため、この馬のギアチェンジ能力を最大限に発揮できる条件とは言えません。適性的にはエリザベス情報杯向きのタイプですが、今回の条件でも好走できるようならエリザベス女王杯では鉄板級の存在となります。

会員様には3連単指示で264.1倍的中となり、23万7960円の払い戻しとなりました。

sf













2021年の春のG1レース 成績(11戦325万円獲得)

・高松宮記念 97.7倍的中で29万3100円獲得

・大阪杯 危険な人気馬グランアレグリアを切って159万円獲得

・桜花賞 3連複26.6倍的中で39万9000円獲得

・皐月賞 823.2倍的中で41万円獲得

・オークス 3点指示で56万4000円獲得




2020年の秋のG1レース結果は12戦7勝となりました。

ホープフルS 55.6倍的中

朝日杯FS 51万3600円獲得

阪神JF172.6倍的中

マイルCS◎グランアレグリア1着固定44.8倍的中で33万6000円獲得

天皇賞・秋 41.3倍的中で20万6500円獲得

秋華賞 31.4倍的中で62万8000円獲得

スプリンターズS 7.9倍的中で19万7500円獲得



2019年の下半期のG1レースは12戦5勝 215万円獲得となりました。

2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。

2016年G1レース結果
21戦14勝(510万円獲得)

2015年G1レース結果(秋)
11戦7勝(60万円→302万7630円)

2014年G1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)

2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)


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