【競馬】メインレースの競馬予想+勝負レース【予想】

今週の会員様情報はエプソムカップ、函館スプリント、倍額勝負レース１鞍の合計３鞍提供週となります。

重賞回顧：安田記念

１着ダノンキングリー

序盤は促しながら無理のない範囲で進め、道中は中団馬群の中で我慢して脚を温存する格好となり、3～4角ではシュネルマイスターを目標にしながら直線で外に出してＬ2でグンと伸びてシュネルマイスターとともに2列目まで上がってくると、Ｌ1で更に伸びきって内から伸びてきたグランアレグリアをアタマ差で制して待望のGI初制覇となりました。

この馬はスローのロングスプリント戦ならアーモンドアイ級のパフォーマンスを示した馬で、今回は安田記念としては異例と言えるぐらいペースが落ち着いた中で良さが出たと言えます。

昨年の安田記念の内容からも、前半から流れるレースでは良いイメージがありませんでしたが、中団外からＬ2以降でエンジンがかかってからの伸びが良かったというのもロングスプリント型の競馬だったと言えます。

グランアレグリアの位置取りが悪く、スローになった点も噛み合った要素と言え、

中2週でいつもの反応の良さを見せられなかったグランアレグリアに対して、最大限に噛み合った中での勝利と言えます。

２着グランアレグリア

やや出負けした後に押し上げたいところでしたが、中団中目のスペースが無くて押し上げられなかったのが最後に響きました。

後方中目で進め、4角でダノンキングリーが外に行った地点で前と外に進路が無く、外伸び馬場でも中団馬群の中目を突くしかない状況となり、Ｌ2でサリオスの前をカットする不利を与えつつも伸び始めて最後まで外のダノンキングリーとの差を詰めてるも馬場差も影響してアタマ差の2着。

直線では進路確保でワンテンポ遅れつつもＬ2で伸び始めてからは流石の伸びを見せましたが、伸びる外目の馬場で先に出し切っていたダノンキングリー相手に届きませんでした。

今回はローテーションの問題もあり、道中は追走に余裕がなく、直線での反応もいつもより悪かったため、トップコンディションではない中でも地力の高さを示した1戦と言えます。

今回は力負けではなく、状態面、展開、馬場バイアスのすべてが悪い方に傾いてしまいましたが、このうちのどれか1つでも無ければこの馬が勝っていた内容と言えます。

先週の会員様情報結果

土曜日の結果

中京１１レース

鳴尾記念

８ショウナンバルディ

前走の都大路Ｓ3着のパターンが噛み合えば怖い1頭。

前走は相手関係が楽だったので評価は難しくなりますが、超スローペースから向正面で1段階目の加速となり、そこからＬ3以降で加速する2段階加速でのＬ2最速戦となっていました。

ただ、Ｌ3－2での加速度はそこまででもなく4角地点から加速する形になったため、この地点でもう少し待つ事が出来ればもっと際どかったように思えます。

この馬の場合はレースメイクが重要なポイントとなりますが、今回は楽にハナを主張できそうなメンバー構成となっており、この馬としてはスローで進めつつも本仕掛けをなるべく遅らせたいだけに、甘いレースメイクでも後ろが仕掛けを遅らせるようなパターンならチャンスは広がります。

3ユニコーンライオン

前走は1800mに距離を伸ばして先行策からの押し切り勝ちとなった同馬。

前走は新潟の稍重馬場で、馬場悪いの内側を通りながら押し切った内容は評価でき、前日の雨でタフな馬場になっている今の中京の馬場はマッチしそうです。

この馬は父がスキャットダディの系統で、母は欧州のスタミナ血統となっているだけに、芝1800m〜2000mで時計がかかる馬場がベストのイメージがあります。

今回のメンバー構成ならショウナンバルディしか先行馬が見当たらないため、スローペースである程度前目の位置から競馬ができれば行った行ったの競馬となる可能性が高いように思えます。

会員様には上記２頭の３連単指示となり、上記２頭が１－２着で6356.4倍的中！
317万8200円の払い戻しとなりました。

日曜日の結果

東京１１レース

安田記念

5グランアレグリア

この馬は強い競馬をした時が凄まじいパフォーマンスを見せており、阪神カップは1400ｍに短縮して実質的にはハイペースという流れの中で後半要素をほとんど落とさず引き出してきました。

高松宮記念でハナ差2着、安田記念ではアーモンドアイを2馬身半突き放す圧巻のパフォーマンスを見せましたが、阪神カップの内容は驚異的で、当時の馬場で33.9-34.2で入ってくるのは化け物レベルのパフォーマンスと言えＬ2地点での反応の良さも抜けていました。

内でロスなく運べたというのはありますがこのペースで見せた反応の良さが凄まじく、安田記念も流れた中での鋭い反応、加速で一気突き抜ける競馬となっており、しかも高速馬場でも少し時計が掛る馬場でもパフォーマンスを落とさないタイプだけに、1200～1600ｍなら安定して高いパフォーマンスが期待できます。

大阪杯は初の2000m戦で牡馬混合栓のG１で4着となりましたが、道悪の2000ｍは適性外の条件と言えるだけに、良馬場の府中マイル戦なら前走のヴィクトリアマイル（4馬身差の圧勝）と同様に圧倒的なパフォーマンスが期待できます。

8インディチャンプ

距離に関わらず本仕掛けが早いと甘くなりがちのタイプで、特にロングスプリント戦では分が悪くなってしまいます。ただ、そういった展開だった毎日王冠でも3着に健闘しており大きく崩れるイメージはありません。

安田記念もマイルＣＳも共通した走りで優勝しており、力の要る馬場でもトップスピードの質を落とさない感じで走れており、この馬は馬場が重ければ相対的に鋭さを増してくるタイプと言えます。

これまで20戦して5着以下が1度（香港カップで国内では全て4着以内）しかない安定感は魅力で、今回も大きく崩れるイメージは湧きません。

13シュネルマイスター

NHKマイルCで31秒台はダノンシャンティ（2010年以来で、3着のグレナディアガーズが1:32.1というところから考えても、ソングラインとシュネルマイスターはかなり高い評価が必要です。

その中でシュネルマイスターはバテずに最後まで伸びてきたという点を評価すべきで、前半の45.3の流れに中団で乗れたのは好感が持てます。

直線前半でまだ余力がある状況での鋭さはそこまでなかったため、今の時点で単調な流れで出し切った方がチャンスは生まれそうです。

対してグランアレグリアの良いところは激流でも鋭さが削がれない上に、馬場適性の幅が広くスローなら切れるといった総合的な要素の高さからマイルでは常に高いパフォーマンスを見せ続けています。

グランアレグリアがまともな状態なら勝つのは難しい条件ですが、それでもシュネルマイスターもトップクラスのマイルの流れに乗って最後までしっかりとロングスプリントで差し込んで来れており、量的にソングラインを上回ってきただけに後半のロングスプリントに関しては十分戦える1頭と言えます。

会員様にはグランアレグリアの1着固定での３連単指示となりましたが、グランアレグリアがアタマ差及ばずの2着となり、５－１１－１３の3連単（328.6倍）の1500円購入指示が不的中となりました。
（アタマ差で49万2900円の払い戻しが不的中となりました。）



有料情報のお申し込み方法

2020年の秋のG1レース結果は12戦7勝となりました。

ホープフルＳ　55.6倍的中
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9730591.html

朝日杯ＦＳ　51万3600円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9728492.html

阪神JF172.6倍的中

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2020-12-13.html

マイルCS◎グランアレグリア１着固定44.8倍的中で33万6000円獲得

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2020-11-22.html

天皇賞・秋　41.3倍的中で20万6500円獲得

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2020-11-01.html

秋華賞　31.4倍的中で62万8000円獲得

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2020-10-18.html

スプリンターズS　7.9倍的中で19万7500円獲得