

FC2 Blog Ranking
有料情報のお申し込み方法
日曜日の結果
東京11レース
オークス
11ソダシ
アルテミスS勝ちは強かった半面、怪物というほどの後半の素材面は見せられませんでした。
この週は前週と比べても高速状態に戻っており、その中でペースも2.3とかなりのスローからのL2最速で坂の登り地点で10.9と速いラップを求められたトップスピード勝負となりました。
後半特化の競馬ではここはメンツに恵まれた印象が強く、当日のキタサンブラックMが46.5-46.3で1:32.8という時計が出て勝ち馬の上がりが33.3ということを踏まえても、この時点でスローでのパフォーマンスとしては少し低いように思えます。
この馬自身は前目から上がり33.9とそれなりの脚を使っていましたが、評価のポイントはL2の10.9で、11秒台を切ってきたことと、要所の動きの良さ、ギアチェンジ面というところになります。
ただ、L1では11.9と大きく減速しており、これで詰められなかったのは相手に恵まれたと言えるだけに、能力は上位でも大きく抜けた存在とは思えませんでした。
前走の桜花賞ではコースレコードでの決着となりましたが、かなり極端な超高速馬場状態の中で古馬マイルGI並みの45-45という質の高い平均ペースとなっていました。
この馬場で質的高いスピードを持っており、そこから後半に分散したことでロングスプリントのギアを生かすという中でL3最速タイとなり、仕掛けも早く出し切りやすい素材型の競馬となっていました。
この馬の場合はアルテミスSの内容からもスローでコントロールしたからといって末脚を量的に引き上げてくるイメージは無く、ここ2走の評価ポイントは平均ペースまで引き上げた中でも末脚を削がずに運べた点にあるため、前半のゲート・二の脚といったポジショニング面に45.2という強烈な流れに前目で乗っても削がれないスピード面という前半部分が大きいように思えます。
阪神JFは少し緩んだ中で多少のギアの上げ下げが求められても問題なくL3最速の形でもロスなく進めて最短距離を取るような完成度の高さでここまでは勝ち切ってきたと言えます。
それだけに、2400mでペースをコントロールしながら運ぶ必要がある分だけ、他と相対的に見てこれまでで優位に立てていたスピード面が武器にならないリスクを抱えているだけに、ここは危険な人気馬となります。
7アカイトリノムスメ
今回、ソダシとの比較で考えたときに面白い材料となるのが赤松賞で、当時はやや高速状態の馬場でそこまで軽くありませんでした。
その中でかなりのスローの展開から11.9 - 11.8 - 11.5 - 11.3 - 11.8とL2最速11.3という程度のラップ推移で後方からの競馬でL2の坂の登りに対応してスッと伸びてきていました。
L1も余裕をもってメイサウザンアワーを1馬身1/4差付き放しており、メイサウザンアワーがカーネーションCをあっさり勝っている点を踏まえても、後半型の競馬に持ち込めばしっかりと末脚の質量を高めてこれるタイプと言えます。
アルテミスSのペースや馬場状態との比較で考えてもこちらの方が量的なパフォーマンスの高さを見せているため、今回の2400mの条件では適性面で不安が大きいソダシに対して逆転可能の1頭と言えます。
会員様情報では危険な人気馬11ソダシ(単勝 1.9倍)を切り捨て、◎7アカイトリノムスメから馬連3点指示で18.8倍的中となり56万4000円の払い戻しとなりました。
有料情報のお申し込み方法
土曜日の結果
中京11レース
平安ステークス
16アメリカンシード
今回はオーヴェルニュが厄介な存在と言え、徳野高速ダートといっても決して宅な条件とは言えません。
この馬の場良いはスローバランスの方が良い印象があり、序盤のペースがカギと言えます。
オーヴェルニュは東海Sのように流れてしまった方が良いタイプと言えますが、今回はそこまで強力な同型が見当たらないため、この馬のリズムで進めて上手く息を入れられればチャンスは大きくなります。
ここは前走時よりは狙いやすい条件と言え、坂の登りの加速も対応できる点は大きなアドバンテージと言えます。
また、締まったダートでパフォーマンスを高めている点からも雨の影響で重~不良ぐらいの馬場になれば更に信頼度が増す1頭と言えます。
5オーヴェルニュ
アメリカンシードは前半のスピードの質の高さを活かしつつ要所でコントロールして一脚を生かしたいタイプで、アメリカンシードはスピードをコントロールせずに前に競りかけてねじ伏せる競馬を得意としています。
パターンとしてはアメリカンシードにレースを支配されてこちらが内で包まれてしまうと要所の鋭さで見劣る可能性が高くなりますが、外目から多少エンジンの掛かりが遅くても外から動く形で前にプレッシャーをかければ前を潰して行く事が可能です。
ハイペースでも2走前の東海Sのように粘り込む競馬が可能で、スローのロングスパートでも3走前のベテルギウスSでは対応して勝利しており、出し切れればペースやポジションをそこまで気にしなくてもいいタイプと言えます。
会員様情報では16アメリカンシードとオーヴェルニュとの馬連1点指示的中で24万6000円の払い戻しとなりました。
↓日曜日情報の登録はコチラ
有料情報のお申し込み方法
2020年の秋のG1レース結果は12戦7勝となりました。
ホープフルS 55.6倍的中
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9730591.html
朝日杯FS 51万3600円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9728492.html
阪神JF172.6倍的中
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2020-12-13.html
マイルCS◎グランアレグリア1着固定44.8倍的中で33万6000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2020-11-22.html
天皇賞・秋 41.3倍的中で20万6500円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2020-11-01.html
秋華賞 31.4倍的中で62万8000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2020-10-18.html
スプリンターズS 7.9倍的中で19万7500円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2020-10-04.html
2019年の下半期のG1レースは12戦5勝 215万円獲得となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_242534.html
2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240740.html
2016年G1レース結果
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240634.html
21戦14勝(510万円獲得)
2015年G1レース結果(秋)
11戦7勝(60万円→302万7630円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8286359.html
2014年G1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html
2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html
先週の重賞回顧は無料でメール配信させていただきます。
下記メールにカラメールを1度送って頂いた方には毎週無料で重賞回顧をメールさせていただきます。
g1g2g3アットマークk.wwwmail.jp
(『アットマーク』は半角の『@』に変換して下さい