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日曜日
中山11レース
スプリンターズS
9ダイアトニック
ある程度流れても脚を使えるタイプの馬で、ハイペースになったとしても崩れず伸びては来るのは大きな武器と言えます。
ただ、質的に前半のスピードが足りないのは確かで、前半でどの位置まで持って行けるのかが重要になってきます。
これまでのこの馬の好走を見ても、基本的に自身スロー~平均バランスまでで、1200~1400に限れば過去に大きく崩れた例がなく、前走のキーンランドCが唯一の大崩れとなりますが、前走は特殊な状況だっただけに度外視可能です。
中山1200mは流れる傾向が強いため、あまりポジションに拘らないほうが良さそうですが横山騎手への乗り替わりは馬の適性面を考えた場合にはプラス材料となります。
3ダノンスマッシュ
ハイぺースになれば、ほば不安が無い1頭。
可能性は低いものの、仮にモズスーパーフレアがペースを落として息が入ってしまうとそこから直線入りでの加速が求められてしまい厳しくなってしまいます。
これまでのレース内容を踏まえても、この馬はレースの後半に一脚で加速というパターンには脆さがあり、外からの競馬になった昨年の高松宮記念でも同様ですが内枠に入ることが出来れば高確率で好勝負になる1頭と言えます。
昨年の高松宮記念では内枠決着の中で外枠から4着に好走できていただけに、内目の枠に入ることが出来たここは上位に入れる可能性が昨年以上に高い1頭と言えます。
10グランアレグリア
この馬は強い競馬をした時が凄まじいパフォーマンスを見せており、3走前の阪神カップは1400mに短縮して実質的にはハイペースという流れの中で後半要素をほとんど落とさず引き出してきました。
近2走は高松宮記念でハナ差2着、安田記念ではアーモンドアイを2馬身半突き放す圧巻のパフォーマンスを見せましたが3走前の阪神カップの内容が驚異的で、当時の馬場で33.9-34.2で入ってくるのは化け物レベルのパフォーマンスと言え、L2の地点での反応の良さも抜けていました。
内でロスなく運べたというのはありますがこのペースで見せた反応の良さが凄まじく、安田記念も流れた中での鋭い反応、加速で一気突き抜ける競馬となっており、しかも高速馬場より少し時計が掛るぐらいの方が合っているタイプだけに、スプリンターズSでも本命候補となるパフォーマンスは示している存在と言えます。
2モズスーパーフレア
この馬の最大の武器はハイスピードで逃げ切れる脚を持っている点で、バランス的にもハイペースで強い馬ですが、暴走気味に見えたオーシャンSでも32.3で入って34.8でまとめてきての1:07.1。
11.4 - 10.1 - 10.8 - 11.4 - 11.4 - 12.0という淀みないラップで進んでいましたが、L2まで11.4秒と緩やかな減速でまとめてナックビーナスを寄せ付けませんでした。
セントウルS見せたタワーオブロンドンのパフォーマンスも強力でしたが、ペイシャフェリシタとの比較で見ればこちらも相当強い競馬をしています。
昨年のスプリンターズSではタワーオブロンドンに負けはしましたが、前の馬で馬券に絡んだのはこの馬だけで、このペースを余裕をもって作ってくるというのがこの馬の強みのひとつなのは間違いありません。
二の脚で圧倒して楽に主導権を取る事が可能で、外が少し絡んでくれば引き上げて脚を使わせ崩してくるのでなかなか簡単に競りかけるって形に持ち込みにくいのもこの馬の良さと言え、タワーオブロンドン不在の今年は最有力候補の一角となります。
7ミスターメロディ
今の中山は時計が掛っているため、モズスーパーフレアが飛ばしてハイペース戦想定で考えると33.5-35.0ぐらいで1:08.5は掛かる想定となります。
今の中山でパンパンの良馬場で多少軽くなったとしても7秒後半までの想定で外差し傾向となるため、この馬の器用さが生かしにくい条件と言え、今回は積極的に買い辛い1頭となります。
11ラブカンプー
内容の良い悪いにかかわらず、サマースプリントを狙って使い過ぎている点は懸念材料となります。
良かった頃も夏に使い詰めてその後が枯れてしまっただけに、2年前の夏以上に今年は使いこんでいる点は割引材料で、消耗度合いの大きそうなハイペースのレースばかりだった点もマイナス材料となります。
13レッドアンシェル
前走の北九州記念の内容は評価できますが、時計がある程度出易い状況だった中でのパフォーマンスだけに、今のタフな中山でどうかとういう点はポイントとなります。
前走は稍重で標準程度の馬場で中団で脚を温存しつつ、自身では33.6-34.2とややハイペースでモズスーパーフレアを撃破しました。
2走前のCBC賞はタフな馬場で34.0-35.3とかなりのハイペースを自身で踏んで3着に敗れており、タフな馬場で消耗した点からも中山の馬場は歓迎とは言えません。
会員様には10グランアレグリアからの馬単3点指示で7.9倍的中となり、19万7500円の払い戻しとなりました。
中山10レース
土曜日の中山芝は完全な外差しのタフ馬場となっています。
直線では外を通らないと厳しい馬場になっており、土曜日の中山芝のレースでは逃げ馬は11,10,4,9,11,16着と大苦戦し馬券になった18頭の内先行馬は4頭のみ、差し・追い込み馬が14頭馬券になっていました。
ただ、内回りコースの2鞍では先行馬が2勝2着1回、差し・追い込み馬が0勝、2着1回、3着2回と先行馬が好走できており、内回りコースでは先行馬が優位な状況となっています。
日曜日
中山10レース(勝負レース)
7グレイテスト
15戦して掲示板を外したのは一度だけの堅実派で、現級でも連続2着となっており目途を立てています。
復帰戦の2走前は「この馬場の影響でトモが踏ん張れ無くて最後は走りが小さくなってしまいました。」との事でしたが、マイペースの逃げに持ち込んで2着に好走。
叩き2戦目の前走は5着に敗れましたが、「収穫のあるレースが出来ました。外回りコースでは馬が走るのに飽きてしまうので、今日は意識的に馬込に入れました。もったままで一旦は先頭に立てましたし、これから作戦の選択肢が広がった感じがします」と三浦騎手。
前走は自身2度目の外回りコースとなりましたが、今回は走り慣れた内回り戦で巻き返し可能の1頭と言えますが、主戦の三浦騎手がウインカーネリアンに騎乗しているため、展開利は見込めても2番手以下の評価となります。
6ルリアン
佐々木調教師が「相当な馬になると思う」と大きな期待を寄せている馬ですが、2走前のラジオNIKKEI賞では「1角から終始外に逃げる面がありました。3〜4角でも同じようなところがあって、力が外に逃げてしまって能力を発揮させてあげる事ができませんでした」と坂井騎手。
このレースでは1角の入りから頭を上げてしまい、道中で外へ逃げたままの格好でスムーズに運べませんでしたが、5着に踏ん張ったのは能力の証明です。
前走は自己条件の左回り戦となり、「勝って秋に備えたい」と佐々木調教師が意気込んでいましたが不良馬場で力を出し切れずに3着まで。
馬体の雰囲気は申し分ありませんでしたが、直線に向いてからもうひと押しが利かなったのは馬場の影響が大きく、良馬場に替われば大きくパフォーマンスを高めてきそうな1頭と言えます。
4ウインカーネリアン
皐月賞4着馬で、能力の高さは間違いいありませんが気性面に課題を抱えている1頭。
この馬は調教でもそうですが、ゲートの中で落ち着きが無く、前走もゲート内でうるさく立ち上がるような場面も見られました。
道中も3角から動いて行く事ができず、「競馬に向かって行く姿勢が見られませんでした。気持ちの問題だと思います」と横山騎手が話しており、気持ちの面で左右されるタイプと言えます。
会員様には4ウインカーネリアン、6ルリアンの1,2着固定の3連単指示的中となり、11万9800円の払い戻しとなりました。
2019年の下半期のG1レースは12戦5勝 215万円獲得となりました。
↓スプリンターズS 61万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-01.html
↓秋華賞70万9700円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-14.html
↓マイルCS25万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-19.html
↓ジャパンカップ48万1000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-25.html
↓朝日杯FS11万4000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9535865.html
2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240740.html
2016年G1レース結果
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240634.html
21戦14勝(510万円獲得)
2015年G1レース結果(秋)
11戦7勝(60万円→302万7630円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8286359.html
2014年G1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html
2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html
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