そして、2桁人気の馬が過去10年で5頭も馬券に絡んでおり、24万馬券、23万馬券、21万馬券、11万馬券、145万馬券、18万馬券、91万馬券と、過去10年で7回が1000倍以上という荒れるG1レースとなっています。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2013-04-29.html
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2012-04.html
重賞回顧:マイラーズカップ
1着インディチャンプ
熱心なゲート練習の効果もあって五分のスタートを切り、前半は外のランスオブプラーナを行かせて無理せず好位の内を確保。
道中は4番手のインで収まりをつけ、前にスペースを保つことを優先して3角までスローバランスで進める格好となりました。
坂下で前とのスペースを詰めながらスピードに乗せ、4角で最短距離を通して出口で外に出す完璧な騎乗で2列目から追い出しを待ちながら楽にベステンダンクに並びかけ、L2地点の10.9を持ったままでマークしてL1でそのまま突き抜けて後続を寄せ付けずに2馬身差の圧勝となりました。
このレベルでは格が違い過ぎた内容と言え、追い切りは良く見えませんでしたがL2の地点までの持って行き方もスムーズで、後半で速いラップを連続できる能力はここでは抜けていました。
序盤は押して積極的に行こうとしましたが、内のランスオブプラーナの二の脚が速くて番手外からの競馬。
道中もペースをスローにコントロールされて3番手以下を離した状況となり、3~4角で加速して番手外で前に食らいつきながら出口で仕掛けて直線。
直線では伸びて先頭に立ちましたが、インディチャンプに持ったままで並ばれるとL1で差を広げられての2着。
各馬がインディチャンプをマークする中、高速馬場で前を取ってペースを落としても後半ある程度速いラップを踏めるこの馬が条件的に嵌ったと言え、前目で進めて後半のトップスピード戦に対応してきました。
L2最速地点で先頭列をキープできるだけのレベルのトップスピードを示したのは好材料と言えます。
2019年の下半期のG1レースは12戦5勝 215万円獲得となりました。
↓スプリンターズS 61万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-01.html
↓秋華賞70万9700円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-14.html
↓マイルCS25万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-19.html
↓ジャパンカップ48万1000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-25.html
↓朝日杯FS11万4000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9535865.html
2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240740.html
2016年G1レース結果
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240634.html
21戦14勝(510万円獲得)
2015年G1レース結果(秋)
11戦7勝(60万円→302万7630円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8286359.html
2014年G1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html
2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html
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