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月曜日の結果
東京１１レース
府中牝馬S
１５ラッキーライラック
２走前の阪神牝馬Ｓでは位置取りが悪くなってしまい、あの時点で難しい競馬となりましたが直線で外に出したいタイミングで馬が内に刺さってしまって苦しい競馬になってしまいました。
また、オークスでも本来ならもう少し加速の地点で反応できそうでしたが、直線に入ってからの反応がイマイチで、緩い地点から直線で加速するという形では少し反応で苦労する場面も見られます。
ヴィクトリアマイルは府中でも伸びてくるのが早かったですが、あのレースは３～４角で既に速いラップを踏んでいた状況で、アルテミスＳも伸び始めはそれほどでもなく、直線での加速が求められる府中牝馬Ｓの傾向的にこの馬がすんなりと動けるかどうかというのは大きなポイントとなります。
エイシンティンクルやジョディーが飛ばしてくれる展開が理想で、中山記念のように全体で流れた中である程度離れた馬を追いかける形なら圏内濃厚の１頭と言えます。
６フロンテアクイーン
昨年の府中牝馬Ｓ３着馬。
昨年は５着がクロコスミアで上位２頭は世界レベルということを考えてもかなりのパフォーマンスだったと言えます。
上位のディアドラやリスグラシューは世界では違う適性を発揮しているとは言え、リスグラシューは府中のトップスピード戦では質量ともに高いレベルで見せていた馬で、ディアドラはそれをあっさり交わすほどのパフォーマンスを示しています。
このレベルで戦えていることから考えても、本来ならば今回のメンバー構成で考えれば最上位の１頭で、超高速馬場でのトップスピード戦であそこまでやれたのは大きな収穫だったと言えます。
本来はもっとやれていい馬ですが、激戦だったヴィクトリアマイルの反動から立て直せているかどうかが今回のポイントとなります。
クイーンＳは果良くない負け方だった点が懸念材料で、ヴィクトリアマイル自体は超高速馬場で44.8の流れを大外枠から進めて難しい競馬となりましたが、あの敗戦そのものはそこまで悲観する内容ではありません。
ここでどこまで立て直せてくるかが大きなポイントで、このメンバー構成でまともなら勝ちけしていい馬だけに、ここは軽視できない１頭となります。
結果は上記２頭が２，３着となり、３連単778.6倍的中！
日曜日の結果
京都１１レース
秋華賞
人気データ
1番人気 (4-1-2-3)
2番人気 (2-2-1-5)
3番人気 (4-1-1-4)
4番人気 (0-2-1-7)
5番人気 (0-2-1-7)
6番人気 (0-1-1-8)
7～9人 (0-1-2-27)
10人以下(0-0-1-87)
単勝オッズ
1.0～1.9倍 (2-1-1-0)
2.0～2.9倍 (1-0-1-1)
3.0～3.9倍 (3-1-0-4)
4.0～4.9台 (0-0-0-0)
5.0～6.9倍 (3-1-0-2)
7.0～9.9倍 (0-1-2-6)
10.0～14.9倍(1-4-1-6)
15.0～19.9倍(0-1-1-11)
20.0～29.9倍(0-1-1-23)
30.0～49.9倍(0-0-2-17)
50.0～99.9倍(0-0-0-31)
100倍以上 (0-0-1-47)
レースの平均配当は、単勝421円、馬連1642円、3連複1万884円で、単勝平均と馬連平均の低さは、全G1のなかでもトップクラス。
かなり堅く決まる傾向。過去10年の勝ち馬はすべて3番人気以内で、2着馬も10頭中9頭までが6番人気以内となっており、フルゲート18頭でありながらふたケタ人気馬は[0-0-1-57]で穴馬は好走できていない。
所属データ
美浦(2-2-2-66) 2.8% 5.6% 8.3%
栗東(8-8-8-82) 7.5% 15.1% 22.6%
関東所属騎手は不振となっており[1-2-0-55]で複勝率5.2％、複勝回収値9と信頼度は低い。
馬番データ
1番 (0-3-0-7)
2番 (0-0-2-8)
3番 (0-1-1-7)
4番 (1-1-2-6)
5番 (1-0-0-9)
6番 (1-0-1-8)
7番 (1-1-0-8)
8番 (0-0-0-10)
9番 (0-1-0-9)
10番(0-1-0-9)
11番(1-0-0-9)
12番(0-1-2-7)
13番(0-1-1-7)
14番(2-0-0-8)
15番(1-0-1-8)
16番(1-0-0-9)
17番(0-0-0-10)
18番(1-0-0-9)
前走データ
重賞(9-8-8-89)
├ローズS(5-7-6-60)
├クイーンS(1-0-1-5)
├紫苑S(2-1-0-12)
└オークス(1-0-0-9)
OP特別(1-0-0-32)
3勝クラス(0-0-1-0)
2勝クラス(0-2-0-18)
1勝クラス(0-0-1-8)
間隔データ
連闘(0-0-0-0)
２週(0-0-0-6)
３週(0-1-1-9)
４週(5-7-7-62)
5週～9週(4-1-2-54)
10週～25週(1-1-0-16)
半年以上(0-0-0-1)
4コーナーを13番手以下で回った後方待機組はトータル[0-3-0-46]と壊滅的な成績で追い込めていない。
この先は会員様情報で公開させていただきます。
５クロノジェネシス
５走前のアイビーＳでは器用さを全面的に活かしての勝利となり、鞍上が迷っても楽々反応してしまう機動力の高さを見せました。直線に入った段階で進路を決めてない、スピードに乗せていく過程で上手く作れていないというのは普通の馬では動き出しの遅さに直結してしまいますが、この馬はそれを感じさせませんでした。
一気に直線で加速出来たギアチェンジの性能の高さは強力な武器で、Ｌ１まで落とさなかったトップスピードの持続力も高いレベルにあります。
桜花賞ではスタート後の不利でトモを落としてしまいましたが、この馬も世代最強クラスの1頭と言えます。
ペースが上がった阪神ＪＦでは出遅れ最後方からになったとはいえ、初めて前後半フラットな展開を経験しての2着。
出遅れて４角では外々を追走するロスがありながらも最後まで脚を維持してきたトップスピードの持続力はトップレベルの相手でも戦えることを証明しました。
この馬はただのスロー専用機ではなく、スローならトップスピードの質で世代で最強といってもいいレベルのものを示しており、持続力もダノンファンタジー相手に外から動いて最後まで迫った事からトップクラスのレベルにあると言えます。
この馬は緩い流れから踏み遅れても動ける高いギアチェンジ能力を持っており、後半３要素は全てトップクラスと言え、トップスピードの質はその中でも一枚上の存在と言えます。
前走のオークスは流れを考えると内枠も良く、位置取りも無理のないところで進められて３～４角のロスもなく完璧に近い形で入れていました。
流れた中で積極策を取ったために普段よりも後半の末脚に余力がなかった可能性が高く、ここまで上手くロスなく運んでＬ１で甘くなったと考えると、オークスは距離が長かった可能性があり、２０００ｍ戦となる今回は巻き返しの可能性がある１頭と言えます。
８カレンブーケドール
２走前のオークスのレース内容は負けて強しの１戦で、３着以下には２馬身半差をつけるクビ差の２着。
この馬はポテンシャル勝負になってこそのタイプで、前走は休み明けでの叩き台だった上にゲートでロモを落としてしまい、スローペースからの決め手勝負でこの馬の良さが一切出なかったレースで３着に健闘しました。
この馬は立ち回り＋持続力に長けているタイプだけに秋華賞はベスト舞台だと言え、良馬場なら勝ち負け濃厚の１頭と言えます。
前走の敗戦からオークスでの好走がフロックだと思われれば妙味が大きくなるだけに、今回は狙い時の１頭と言えます。
結果は上記２頭のワンツー決着となり、３連単709.7倍的中で７０万９７００円の払い戻し！
2017年のG1レース結果は２３戦１０勝（的中率４３％）
累計330万1000円獲得（回収率２６０％）となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240740.html
2016年G１レース結果
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240634.html
21戦14勝（510万円獲得）
2015年Ｇ1レース結果（秋）
11戦7勝（60万円→302万7630円）
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8286359.html
2014年Ｇ１レース結果
22戦12勝（106万円購入→445万3100円獲得）
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html
2013年Ｇ１レース結果
22戦９勝（74万円購入→334万5770円）
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html
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