重賞回顧:ホープフルS
1着サートゥルナーリア
好発を切って楽にハナをという形となりましたが初のコーナー4つの競馬を意識して控え、コスモカレンドゥラを行かせて番手の位置で進めていく展開。
道中も押さえながら2列目のポケットで我慢させ、3角で2列目のポケットの位置で我慢しながら進めるもペースが上がらない中で待たされて直線で進路がない状況となり、直線序盤で狭いところをこじ開けてしっかりと伸びきって最後はほぼ馬なりでのゴールとなり、桁違いの勝ちっぷりとなりました。
直線で進路がない状況でも一瞬空いたスペースを見逃さずに進出し、すぐに反応できた同馬の能力も相当です。
前半スローの段階で良い位置を取り、3~4角の勝負になっても対応できるように内でロスなく進めていましたが、窮屈になって内では厳しい展開の中でも動けた辺りがサートゥルナーリアの強さと言えます。
並みの馬では包まれて終了となっていたところですが、2段階加速でポテンシャルもある程度要求された中で引きだせた内容はこの世代では2枚力が抜けていると言え、ここでも底を見せなかっただけに来年のクラシックはデムーロ騎手の1年となりそうです。
2着アドマイヤジャスタ
前が牽制し合う流れの中で早い段階で先行策を取って楽に良いポジションを取り、サートゥルナーリアを意識しながら2列目からの競馬。
道中は番手の外でサートゥルナーリアの外から仕掛けを待って4角で少し反応が悪くなり、ここで追い出されて先頭列で直線に入ると直線序盤で渋太く伸びて先頭に立ちましたが、L1でサートゥルナーリアにあっさりと交わされての2着。
今回は町スローの前半の段階ですっと上がっていったことで最序盤の入り方がかなり良く、ここまで持っていけたのは前半から逃げ馬が出負けして不在となって流れが緩くなったことが第一で、ルメール騎手がある程度前をとりたいという意識を持った入り方ができた事が要因です。
恐らくルメール騎手でなければ圏内に入れていなかった可能性が高く、サートゥルナーリアとは着差以上の能力差を感じました。
好発を切って楽にハナをという形となりましたが初のコーナー4つの競馬を意識して控え、コスモカレンドゥラを行かせて番手の位置で進めていく展開。
道中も押さえながら2列目のポケットで我慢させ、3角で2列目のポケットの位置で我慢しながら進めるもペースが上がらない中で待たされて直線で進路がない状況となり、直線序盤で狭いところをこじ開けてしっかりと伸びきって最後はほぼ馬なりでのゴールとなり、桁違いの勝ちっぷりとなりました。
直線で進路がない状況でも一瞬空いたスペースを見逃さずに進出し、すぐに反応できた同馬の能力も相当です。
前半スローの段階で良い位置を取り、3~4角の勝負になっても対応できるように内でロスなく進めていましたが、窮屈になって内では厳しい展開の中でも動けた辺りがサートゥルナーリアの強さと言えます。
並みの馬では包まれて終了となっていたところですが、2段階加速でポテンシャルもある程度要求された中で引きだせた内容はこの世代では2枚力が抜けていると言え、ここでも底を見せなかっただけに来年のクラシックはデムーロ騎手の1年となりそうです。
2着アドマイヤジャスタ
前が牽制し合う流れの中で早い段階で先行策を取って楽に良いポジションを取り、サートゥルナーリアを意識しながら2列目からの競馬。
道中は番手の外でサートゥルナーリアの外から仕掛けを待って4角で少し反応が悪くなり、ここで追い出されて先頭列で直線に入ると直線序盤で渋太く伸びて先頭に立ちましたが、L1でサートゥルナーリアにあっさりと交わされての2着。
今回は町スローの前半の段階ですっと上がっていったことで最序盤の入り方がかなり良く、ここまで持っていけたのは前半から逃げ馬が出負けして不在となって流れが緩くなったことが第一で、ルメール騎手がある程度前をとりたいという意識を持った入り方ができた事が要因です。
恐らくルメール騎手でなければ圏内に入れていなかった可能性が高く、サートゥルナーリアとは着差以上の能力差を感じました。
木曜日の結果
中山11レース
中山11レース
ホープフルS
現在の施行条件となって5年目、G1に昇格してからは2年目となるだけにデータ不足の1戦となります。
現在の施行条件となって5年目、G1に昇格してからは2年目となるだけにデータ不足の1戦となります。
レースの平均配当は、単勝440円、馬連3592円、3連複2万3005円。
単勝平均や馬連平均はかなりの低さだが、3連複平均が高い。
過去4年の勝ち馬はすべて3番人気以内で、7~9番人気で[0-2-2-8]で複勝率33.3%と好調。
枠番データでは外枠である馬番13~18番の信頼度が低くなっているが、これは上位人気馬が入っていないためで、平均人気が10.2と極端に低く、枠順に関しては特に気にする必要は無い。
4コーナーを6番手以内で回った先行勢は[1-2-1-22]で勝率3.8%、連対率11.5%、複勝率15.4%と不振なのはかなり珍しいケース。
上がり上位馬の好成績からもかなり差し優勢のレースと言える。
単勝平均や馬連平均はかなりの低さだが、3連複平均が高い。
過去4年の勝ち馬はすべて3番人気以内で、7~9番人気で[0-2-2-8]で複勝率33.3%と好調。
枠番データでは外枠である馬番13~18番の信頼度が低くなっているが、これは上位人気馬が入っていないためで、平均人気が10.2と極端に低く、枠順に関しては特に気にする必要は無い。
4コーナーを6番手以内で回った先行勢は[1-2-1-22]で勝率3.8%、連対率11.5%、複勝率15.4%と不振なのはかなり珍しいケース。
上がり上位馬の好成績からもかなり差し優勢のレースと言える。
外国人ジョッキーの騎乗馬は連対率41.7%、複勝率50.0%と圧倒的な強さを見せており、対照的に関東所属騎手は[0-1-1-27]と大不振。
過去4年の連対馬は、2014年2着のコメート以外は全て前走での上がり3F順位が「2位以内」。
前走最速上がりの馬なら連対率31.6、複勝率42.1%という安定感となっている。
前走での上がり3F順位が2位以内だった馬が3番人気以内に推された場合は[4-1-2-3]で複勝率70.0%。
また、7~9番人気でも3回の馬券絡みがあるように、極端な人気薄でもないかぎりは期待できるデータとなる。
今年の登録馬で「前走最速上がり」という条件を満たすのは、キングリスティア、コスモカレンドゥラ、ジャストアジゴロ、ハギノアップロードの4頭。
人気のアドマイヤジャスタ、ニシノデイジー、サートゥルナーリアは、いずれも「前走の上り位」となっている。
また、7~9番人気でも3回の馬券絡みがあるように、極端な人気薄でもないかぎりは期待できるデータとなる。
今年の登録馬で「前走最速上がり」という条件を満たすのは、キングリスティア、コスモカレンドゥラ、ジャストアジゴロ、ハギノアップロードの4頭。
人気のアドマイヤジャスタ、ニシノデイジー、サートゥルナーリアは、いずれも「前走の上り位」となっている。
◎5サートゥルナーリア
この馬はギアチェンジの性能の高さと前半のスピード面が武器の馬で、ギアチェンジに関してはメンバー中でもトップクラスの1頭です。
この馬のデビュー1週前には関係者が驚くある事件が発生していました。
朝一番でウッドチップコースに池江厩舎のペルシアンナイトとサトノノブレスがいましたが、その後方を角居厩舎の3頭がトーセンビクトリー、サートゥルナーリア、クリアザトラックの順でやってききて、直線では、厩舎ごとに併せ馬の恰好になるのですが、内・ペルシアンナイトと外・サトノノブレスの併せ馬に角居3頭が追いついてしまい、トーセンビクトリーは前が詰まって出れない状態になっていました。
外のクリアザトラックも掛かってしまって間から抜け出したサートゥルナーリアが前の組のペルシアンナイトに追いつきそうになる場面が見られました。
結果的に2組の併せ馬が一緒にゴールすることになってしまい、マイルチャンピオンシップの勝ち馬であるペルシアンナイトを煽る様に競りかけ、一瞬は互角の動きを見せてサートゥルナーリアが調教スタンドをどよめかせました。
G1馬相手に先着は出来ませんでしたが、デビュー前の2歳馬がGⅠ馬に食らい付く異例の事態となり、他の厩舎スタッフからも「あれは重賞クラス」という声が聞こえており、初戦では勝つのは分かっていたかの如く、M.デムーロ騎手も先を見据えた競馬で馬に教育を施しての勝利となり、新馬戦後は札幌2歳ステークスを目標に進められていましたが陣営としても先々のある馬を無理に使う必要もないとの判断で取りやめとなり、改めて成長を促しながら馬の状態を見極めつつ次回のレースを選定してきた経緯があります。
萩ステークス時には2歳とは思えない凄みを見せてあっさりと勝ち上がり、2歳でほぼ馬なりの手応えで坂路を楽々と11秒台で駆け上がるのは搭載エンジンの違いと言えます。
母シーザリオ産駒と言えば、気性が激しい馬のイメージがありますが、このサートゥルナーリアに関しては操縦性の高さが売りで、折り合いも付く上に鞍上の指示を素直に待てるタイプで、今回のホープフルステークスも通過点となりそうです。
会員様情報では◎5サートゥルナーリア1着固定の3連単指示で36.5倍的中!
2018年は1月5日(土)の東西の金杯から中央競馬が始まります。
新年1週目は重賞3鞍+勝負レース1提供となります。
新年1週目の勝負レース
これまで・・・・・・・・・・・・・では一昨年の・・・・・・・・・を含め、10戦して5着以下・・・・と堅実な1頭。
「・・・・・・ではシュッと来ないですね。体が伸びて走るタイプだから、・・・・・・・・・・とかで詰まっているくらいがいいと思います」との事。
・・・・・・・・・・では中・・・・・週以上では4,5,・・・,・・・・着で、その次走は1,1,・・・,・・・・着という叩き良化型で、叩き2戦目・・・・着時は・・・・・・・戦でジックリと構えて最後方から進めるも、レースの上がりが3ハロン・・・・・・・秒台前半と速く展開が向かない1戦でした。
前走の中・・・・・週・・・・・着からの2戦目となる今回は・・・・・戦でさらにパフォーマンスを上げてきそうな1頭です。
良馬場で上がりが掛かる展開なら勝ち負け濃厚で、前走の様な競馬でも崩れず・・・・・・着となった今なら崩れる不安の無い1頭です。
詳細は会員様情報で公開させていただきます。
今年のG1レースでは会員様に780万円を獲得していただきました。
来年も相変わらぬご高配を頂けますようお願い申し上げて、 歳末のご挨拶とさせて頂きます。
それではよいお年をお過ごしくださいませ。
有料情報のお申し込み方法
2018年のG1レース結果は23戦8勝(的中率34.8%)
累計780万7000円獲得(回収率526.1%)
桜花賞 37.8倍的中
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-04-09.html
皐月賞 37万馬券的中で483万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-04-15.html
宝塚記念 3連単49万馬券的中+ワイド71.6倍的中で134万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-06-24.html
エリザベス女王杯 563.7倍的中
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-11-12.html
マイルCS 12万8800円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-11-18.html
ジャパンカップ 38万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-11-25.html
有馬記念 41万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9299997.html
ホープフルS 7万3000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9302262.html
2018年のG1レース結果は23戦8勝(的中率34.8%)
累計780万7000円獲得(回収率526.1%)
桜花賞 37.8倍的中
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-04-09.html
皐月賞 37万馬券的中で483万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-04-15.html
宝塚記念 3連単49万馬券的中+ワイド71.6倍的中で134万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-06-24.html
エリザベス女王杯 563.7倍的中
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-11-12.html
マイルCS 12万8800円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-11-18.html
ジャパンカップ 38万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-11-25.html
有馬記念 41万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9299997.html
ホープフルS 7万3000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9302262.html
2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240740.html
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240740.html
2014年G1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html
2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html
先週の重賞回顧は無料でメール配信させていただきます。
下記メールにカラメールを1度送って頂いた方には毎週無料で重賞回顧をメールさせていただきます。
g1g2g3アットマークk.wwwmail.jp
(『アットマーク』は半角の『@』に変換して下さい
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html
2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html
先週の重賞回顧は無料でメール配信させていただきます。
下記メールにカラメールを1度送って頂いた方には毎週無料で重賞回顧をメールさせていただきます。
g1g2g3アットマークk.wwwmail.jp
(『アットマーク』は半角の『@』に変換して下さい