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2016年の春のGⅠレースは10戦7勝となり、累計獲得額は290万円となりました。→2016年春のG1レース結果
次回12月3，4日週はチャンピオンズカップ週となります。
↓昨年は31万馬券的中で60万円獲得となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2015-12-06.html
今年のチャンピオンズカップは倍額勝負のG１レースとなります。
■■先々週の重賞回顧：マイルCS■■
単騎の逃げ確実だったミッキーアイルは、NHKマイルCでは前後半の800mを「46秒6-46秒6」=1分33秒2という粘り強い一定ペースの逃げを示したので、平均ペースになることの多い京都のマイルではあまり飛ばさず同じような先行と思えたが、1200mに連続出走の後だけに、今回の前後半バランスは「46秒1-47秒0」=1分33秒1で前半1000m通過は「57秒5」となりました。
先週の芝のコンディションを考えると、この流れはかなり厳しいペースで、末脚勝負の有力馬は道中で脚を使ってしまう展開となりました。
１着ミッキーアイル
最後の斜行以外は完璧なレースメイクで、前半要素で勝負するしかない中でよくこの競馬ができたなというのは評価できます。
この馬はスピードで勝負すべきタイプで、馬場が重い中でコーナー最速でトップスピード戦に持ち込まない厳しいポテンシャル戦に後半を持ちこんだことで後続の末脚を上手くそぐような競馬となりました。
今年になって1200ｍでもかなりパフォーマンスを上げており、早熟な印象もありましたが、以前よりも馬が強くなっているのは間違いありません。
少なくとも不利を受けなかったイスラボニータを正攻法で撃破したのは大きく評価できます。
２着イスラボニータ
この馬の本当に良い脚は一瞬で、４馬身の差をＬ２だけで２馬身差と相当詰めてきていました。
ただ、この馬は不利を受けない中でそこから減速しており、12.3と相当落ちていてもなかなか突き抜けきれませんでした。
これだけ厳しい流れの中で良いポジションを取れており、３～４角も外々でロスの多い競馬になった中でこれだけ脚を引き出せたという点からも本質はマイラーで間違いありません。
涼しくなるにつれてパフォーマンスを上げるタイプで、今年はマイルCSに最大目標を定めてローテーションを組み、メンバー的にもチャンスはありましたが惜しい２着となりました。
３着ネオリアリズム
直線序盤でミッキーアイルに並びかけてしぶとく踏ん張り、ミッキーの外にピタリを馬体を合わせたためにミッキーの左ムチが使えずに右ムチに反応してミッキーが斜行する結果となりました。
直線はＬ１まで踏ん張っていましたがイスラが外から伸び、２列目がジリジリと迫りという中で内からミッキーアイルに致命的な不利を喰らって１馬身は後退、この不利もあったが最後まで下がらず３着を確保。
不利がなければイスラより前にいた可能性もありましたが、２列目以降の差し馬も大きな不利を受けており、各馬不利が無ければこの馬は飲み込まれていた可能性もあります。
不利が大きすぎただけに判断は難しい１戦ですが、今年のマイルCSは時計が掛かっていたことはこの馬にとっては大きな要因だったと言えます。
先週の結果
日曜日の結果
東京１１レース
ジャパンカップ過去10年間のデータより・・・
人気データ
1番人気 (3-3-2-2)
2番人気 (1-1-2-6)
3番人気 (1-1-1-7)
4番人気 (3-1-0-6)
5番人気 (1-1-0-8)
6番人気 (0-1-2-7)
7～9人 (1-2-1-26)
10人以下(0-0-2-76)
単勝オッズ
1.0～1.9倍 (1-1-1-0)
2.0～2.9倍 (1-1-1-0)
3.0～3.9倍 (2-1-1-3)
4.0～4.9台 (0-1-0-4)
5.0～6.9倍 (1-1-1-4)
7.0～9.9倍 (3-0-2-10)
10.0～14.9倍(1-2-1-10)
15.0～19.9倍(0-1-0-6)
20.0～29.9倍(0-2-1-7)
30.0～49.9倍(1-0-0-25)
50.0～99.9倍(0-0-0-27)
100倍以上 (0-0-2-42)
1番人気は堅実で単勝オッズ2.9倍以内に支持されると
複勝率は100%。
前走1番人気だった馬で当日も1番人気なら(2-1-2-0)。
6番人気以内[9-8-7-36]で7番人気以下[1-2-3-102]と、順当決着傾向が強いレースとなっている。
馬齢データ
3歳 (2-3-2-24) 6.5% 16.1% 22.6%
4歳 (6-3-2-36)12.8% 19.1% 23.4%
5歳 (2-3-4-36) 4.4% 11.1% 20.0%
6歳 (0-1-0-22) 0.0% 4.3% 4.3%
7歳上(0-0-2-20) 0.0% 0.0% 9.1%
5歳以下馬[10-9-8-96]に対して6歳以上馬[0-1-2-42]と、高齢馬は不振。
所属データ
[調教師]
美浦(1-0-2-27) 3.3% 3.3% 10.0%
栗東(9-10-7-67) 9.7% 20.4% 28.0%
地方(0-0-0-4) 0.0% 0.0% 0.0%
外国(0-0-1-40) 0.0% 0.0% 2.4%
牝馬が強いレースであるのがジャパンカップの特徴で、過去10年で牡馬も牝馬も5勝ずつを挙げていますが、2010年にブエナビスタが1位入線で2着に降着となっているのを考えると、牝馬が勝ち越しているようなもの。
所属で見ると完全に西高東低で、外国馬がまったく通用していない。
[騎手]
美浦(0-1-1-40) 0.0% 2.4% 4.8%
栗東(8-5-5-48)12.1% 19.7% 27.3%
地方(0-0-0-2) 0.0% 0.0% 0.0%
外国(2-4-4-48) 3.4% 10.3% 17.2%
関西馬×外国人ジョッキーが最も信頼できるパターンで、今年はサウンズオブアース、リアルスティール、レインボーラインの3頭が該当する。
馬番データ
1番 (0-1-2-7)
2番 (1-1-1-7)
3番 (0-0-1-9)
4番 (2-0-1-7)
5番 (1-0-1-8)
6番 (2-1-1-6)
7番 (1-1-0-8)
8番 (0-0-0-10)
9番 (0-2-0-8)
10番(0-1-1-8)
11番(0-0-0-10)
12番(0-0-0-8)
13番(0-0-1-8)
14番(0-0-0-9)
15番(2-0-1-6)
16番(1-2-0-6)
17番(0-1-0-7)
18番(0-0-0-6)
内枠有利で、勝率も複勝率もダントツの高さ。
１～６番枠の複勝回収率は102％で圧倒的な強さを見せつけている。
内枠は人気サイドでも強いが、昨年の６ラストインパクト（7人気2着）、2013年の５トーセンジョーダン（11人気3着）、2011年の１ジャガーメイル（14人気3着）は、馬番1～6番からの出走だった。
また、掲示までに載った馬を見てみると内枠の馬が人気薄でも好走している。（カッコ内は3着馬との差）
15年 ４ジャングルクルーズ 17番人気4着（コンマ２）
14年 ３ジェンティルドンナ 1番人気4着（コンマ１）
14年 ６ハープスター 2番人気5着（コンマ１）
13年 ６アドマイヤラクティ 4番人気4着（コンマ１）
12年 4フェノーメノ 4番人気5着（コンマ４）
11年 ５トレイルブレイザー 11番人気４着（コンマ１）
09年 ３エアシェイディ 11番人気5着（コンマ４）
08年 １オウケンブルースリ ４番人気５着（コンマ１）
前走データ
天皇賞秋(6-6-7-44)
菊花賞(1-1-0-9)
秋華賞(1-0-1-1)
アルゼンチン共和国杯(1-0-0-9)
エリザベス女王杯(0-1-0-5)
京都大賞典(0-0-0-9)
オールカマー(0-0-0-1)
宝塚記念(0-0-0-1)
海外(1-2-2-46)
OP特別(0-0-0-3)
条件戦(0-0-0-3)
例年との大きな違いは、天皇賞・秋から出走する馬の少なさで、天皇賞・秋組は圧倒的に強いローテだが、今年はリアルスティールとルージュバックの2頭しか登録がない。
ジャパンカップは4コーナーを6番手以内で回った先行勢がトータル[8-4-5-54]で、中団待機組［2-4-3-47］を圧倒。
また、最速上がり馬［2-4-2-3］よりも上がり2位の馬［5-2-4-7］のほうが好成績というのも、先行勢の強さを裏付けている。
このことから、府中のイメージほどには差せないレースと言える。
◎１キタサンブラック
内枠に入れた同馬はデータ的にも最有力候補となります。
前走の京都大賞典は良馬場でペースバランスも62.0-58.6と３秒以上の超スローとなり12.7 - 13.0 - 11.9 - 11.1 - 11.1 - 11.5とＬ３実質最速でＬ１もほとんど落ちていないので、これを出し切ってしまうと後ろの馬が差すには相当な切れ味が要求とされました。
同馬は１番枠からの番手策とないましたが、かなりの超スローのまま団子で３角に入り、３角でヤマカツの外からじわっと並びかけて、４角では11.1とかなり速いラップとなりましたがここでは仕掛けず我慢して直線。
Ｌ１で追い出されてしぶとく伸びるも最後はアドマイヤデウスが一完歩ずつ伸びて、それでもきっちりクビ差抑えての勝利となりました。
武豊騎手が仕掛けのタイミングをワンテンポ待ったことで内からその進路を取ってしまいたかったアドマイヤデウスに後手を踏ませました。
この辺りはさすがの武豊騎手で、この馬は武豊が思った通りに乗れて動かせるため、最高のパートナーと言えます。
今回のメンバーならレースを支配できるという点でかなり大きなアドバンテージがあり、最高の枠を引けただけにここは中心の1頭となります。
３連単362.6倍的中で36万2600円獲得！
土曜日の結果
京都2歳S
３カデナ
前走は緩い流れであそこまで我慢を強いられて、坂の上りで前が開いてグンと伸びるのはなかなか簡単にはできない芸当で、この時期のディープ産駒でというのは意外でした。
あの形なら後半のトップスピード面をしっかりと出していく競馬の方が良さそうです。
超スローだったとはいえ、アルゼンチン共和国杯も３Ｆ勝負に特化した中でシュヴァルグランでも33.7という事を考えると、出し切っていない中での33.4、しかもエンジンをしっかりと瞬時にかけてきたというのはかなり面白い一頭と言えます。
未勝利戦では道悪の中でハロン12に近い中でクリアしており、不安は見当たりません。
本来ポジション取りも融通が利くタイプで、前走のゲートも良く枠も良かった中で必要以上に下げ過ぎたうえに脚を出し切れなかった展開だったため、あれでも２着ならスローでも不安材料はありません。
前走の百日草特別の瞬間的なギアチェンジは少なくともダービー路線まででは活きてくる武器で、こういうタイプは大崩れはしないタイプと言えます。
３連単74.5倍的中で37万2500円獲得！
お申し込み方法
先週の重賞回顧は無料でメール配信させていただきます。
下記メールにカラメールを1度送って頂いた方には毎週無料で重賞回顧をメールさせていただきます。
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（『アットマーク』は半角の『@』に変換して下さい）
2016年の春のG1レース結果
10戦7勝で290万円の獲得成功！
高松宮記念 26万7600円獲得！
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html
桜花賞：不的中
皐月賞 5年連続的中的中的中で140万7800円獲得成功
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-04-17.html
天皇賞・春 24万馬券的中で24万2730円獲得成功
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-05-01.html
NHKマイルC：不的中
ヴィクトリアマイル 35.1倍的中で8万4240円獲得成功
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-05-15.html
オークス 予告の3点指示レースとして11万7000円獲得成功
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-05-22.html
ダービー予 告の3点指示レースとして18万9000円獲得成功
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-05-29.html
安田記念：不的中
宝塚記念 3倍額大勝負レースで52万5000円獲得成功
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8490470.html
お申し込み方法
2012年Ｇ１レース結果
（２２戦１２勝）
2013年Ｇ１レース結果
22戦９勝（74万円購入→334万5770円）
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html
2014年のＧ１レース結果
22戦12勝（106万円購入→445万3100円獲得）
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html
2015年Ｇ1レース結果（秋）
11戦7勝（60万円→302万7630円）
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8286359.html
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