日曜日結果
中山11レース
第51回 弥生賞(GII)
11ワンアンドオンリー
前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは、阪神内2000mのタフな馬場でスローからトップスピードに乗せて持続させる流れとなった。
この流れを内枠から出遅れながらもこれまでと同じように中団での競馬で進めると、3角でからペースが上がっていく流れで直線序盤で進路が空くと外から徐々に伸びて最後までバテずに突き抜けての完勝。
ハーツクライ産駒特有のタフな馬場で良さが出たという点、そして2400m以上で良さが出そうな競馬を見せたポテンシャル面に関しては現時点では上位の1頭と言える。
今回は中山2000mの舞台だが、先週を見る限り、かなり時計が掛かっていたためスピードで押し切るというような競馬にはならない想定。
日曜は雨も有ったが土曜の段階でもかなりタフな馬場状態となっていた。
極端なトップスピード勝負やスピードで押し切られる競馬となるとこの馬の良さが出ない可能性が高かったが、これだけタフな馬場ならスローでトップスピード勝負となってもL1落ちない展開は考えにくく、ペースが上がっても無理なく自分のペースを守れば問題ない。
これまでの敗戦はほとんどが器用さを要求されるケースで持ち味を発揮できなかったケースが多いため、ごまかしのきかない馬場になれば逆にこの馬にとっては有利に働く。
スローからのロングスパート戦で脚を出しきれればまず崩れない。
先週のようにタフな馬場で12秒前後を続けてのL1踏ん張り戦ならここでは最上位。
ただ、馬場が急回復し、緩いペースからのペースアップでギアチェンジが要求される競馬になれば厳しくなる。
会員様情報では『トゥザワールドとの一騎打ち』として馬連690円1点的中!
土曜日の結果
阪神11レース
第21回 チューリップ賞(GIII)
過去10年間のデータより・・・
前走重賞だった馬は(3-6-4-17)。
阪神JF組が(3-5-4-5)と活躍。
単勝2.9倍以内(4-3-1-2)
前走重賞で2番人気以内(2-3-1-2)
前走重賞だった馬で当日3番人気以内(3-6-3-4)
前走重賞だった馬で当日4番人気以下(0-0-1-13)
3ハープスター
阪神JFでは敗れはしたが、力をハッキリと示した一戦となった。
ハイペースの流れの中で、ある程度追走して後方待機。
3~4角では中目から後方で直線を向いて、しっかりした伸びを見せると、ラスト200mでレッドリヴェール、フォーエバーモアの間を割って差し切りそうな勢いでハナ差の2着。
あまり大きく評価はしていなかった1頭だが、レース序盤で追走できたというのは今後を考えた上では大きな材料と言える。
前半をハイペースで追走しても終いでトップスピードを引きだし最後まで伸びてきたことは、走破時計や相手関係を考えると当然高く評価できる。
前走の敗因は前半に置かれてしまうスピード面にあったわけで、追走して脚を引き出したが、レッドリヴェールに対してはレース序盤で見劣ってしまった。
この馬は本質的に距離があった方が良いタイプで、ペースが上がって紛れないマイル戦の競馬となってしまうと難しい。
今回は阪神1600の舞台となり、JFと同じ舞台とはいえ、前哨戦でそれほどペースが上がるとは考えにくい。
各馬が2,3着の権利を取りに来ることを考えればペースとしても上がるとは考えにくい。
この馬の場合はトップスピードを引き出したいというのと、JFで改善してきたとはいえ序盤のスピード面で不安が有るのは間違いないので、できるだけ団子でペースが落ち着く方が良い。
今回は相手関係を見てもかなり楽で、ここはどんな勝ち方ができるかが焦点となる。
会員様情報では相手2頭に絞って馬単540円的中!
お申し込み方法
2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
2012年G1レース結果
(22戦12勝)
競馬スピリッツ
http://www.hicchu.net/tekichu/step/?ad_id=2157
昨年は14週連続的中という大記録を達成した栗山氏が
ジェンティルドンナが馬券圏外に消えた京都記念も的中!
81万5400円を獲得!!
■栗山求さんのコラム【血統的考察】
血統か囁かれる一つの答え…配合分析好きはこちら!!
⇒栗山求さんの血統的考察はコチラ
絶好調栗山求氏のほかに、テレ東の競馬中継でお馴染み、虎石氏の予想印も、
なんと無料登録ですぐに観れてしまいます^^
■虎石晃さんのコラム【トラセン日誌】
トレセン生情報をお届けコンテンツ
良く参考にさせてもらってます。
毎週予想情報もあるのでオススメです。
⇒虎石晃さんの直前情報はコチラ
今週末はチューリップ賞・オーシャンS・弥生賞予想を無料公開!
⇒チューリップ賞・オーシャンS・弥生賞 情報はコチラ