今週(3月18,19日)はファルコンステークス、フラワーカップ、スプリングステークス,阪神大賞典の重賞4鞍+勝負レース1鞍の合計5鞍提供となります。
今週の重賞4鞍は全て倍額の約6万円勝負指定レースとなります。
↓昨年はフラワーカップ321.5倍的中!
↓21年はスプリングステークス的中で20万7480円獲得、ファルコンステークス的中で11万2500円獲得!
↓20年はコンマ2秒差で3連単216万馬券が不的中となりました。
↓19年はフラワーカップ的中で10万2000円獲得、スプリングステークス的中で49万5000円獲得!
↓17年はスプリングステークス的中で13万5000円獲得、阪神大賞典的中で74000円獲得!
↓16年はフラワーカップ的中で67000円獲得、阪神大賞典的中で69000円獲得!
↓17年はファルコンS的中で32万4000円獲得
↓16年はファルコンS的中で21万円獲得
重賞回顧:金鯱賞
1:59.8 60.9-58.9 S^2
12.7 - 10.9 - 12.7 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 12.1 - 11.2 - 11.6 - 11.8
1着プログノーシス
いつも通り出負けしていましたが、無理はせず定位置と言える最後方付近から進めていく格好となり、道中もスローの段階で若干押し上げて後方2列目外で3角に入りました。
道中はスイッチが入って噛みっぱなしの状態でしたが、後方外から前のポタジェを追いかけながら4角でも楽な手応えで外に誘導して直線序盤で追われて伸びると、L1でそのまま突き抜けそうなところで左手前に戻してジリジリとなり、3/4差の勝利となりました。
緩んだ馬場を考えると33.9という上がりは優秀で、異次元と言えるパフォーマンスを見せた中日新聞杯と比べると、前半部分をある程度使ったことで削がれた印象があり、馬場も重かったために目立つレベルの脚は使えませんでした。
それでもこの展開で外から差し切れば相当なパフォーマンスと言え、馬場は軽い方が良いタイプだけに、更に上げてくる可能性が高い1頭と言えます。
2着フェーングロッテン
五分のスタートを切った後は促しつつ内の様子を見ながらしっかりと1角までで行き切る形となり、向正面でじわっと引き上げながら後続の動き出しを封じつつ3角へ入りました。
3角で外からヤマニンサルバムが来たため、4角で仕掛けながら半馬身差ほどで直線に入り、直線序盤で右手前に替えてL1でプログノーシスには抜けられましたが、最後は踏ん張って2着を確保しました。
ハナを切った後はそこまで極端には緩めず、向正面ではある程度引き上げて動き出しを封じようとしており、4角で引き上げてしっかりと外からの馬に脚を使わせただけに自分の形は取れたと言えます。
ただ、これでプログノーシスに差されたなら現状は力負けで、後半のロングスプリントの素材面では結構な差を見せつけられたと言えます。
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先週の会員様情報結果
日曜日
中京11レース
金鯱賞
12プログノーシス
前走の中日新聞杯は上がり3F33.2の脚を使うも、クビ、クビ、ハナ差の4着。
前走は超スローペースで流れて後半のラップが12.0 - 11.3 - 11.1 - 11.2 - 11.5 - 12.4となっており、超ロングスプリント戦となっていました。
L5地点から11秒前後のラップを踏み続け、L1地点で12.4まで消耗する形となっており、ほとんどの馬が出し切っている競馬で、前半が超スローだったために序盤で良い位置にいないと普通は差し込んでこれない展開となっていました。
この馬は3~4角で最速ラップを踏んでいる中で外目を通すロスが生じており、スローで下げ過ぎてずっと我慢して1000通過が約64秒だったため、物理的に差す事は不可能でした。
この騎乗に関しては事前に陣営から「折り合いをつけてラストに外に出して欲しい」というオーダーが川田騎手に出されていたとの事で、折り合い面の教育のために敢えて我慢させる競馬を選択したようです。
ただ、あの競馬で僅差の4着まで突っ込んできた内容は異次元レベルと言え。上がり5Fで見れば55.5前後となっており、これまでラップ分析を行ってきた中での、この55秒台というのは記憶にありません。
しかもロス無く内を立ち回ったのではなく、最速地点で外々を回るロスがあってのものだけに、ロス無く立ち回れれば更に速い時計が期待出来るだけに素材的には異次元クラスの馬と言えます。
今回は陣営からのオーダーは入っていないために川田騎手が前走の敗戦を踏まえての騎乗が期待でき、ここは確勝級の存在と言えます。
10フェーングロッテン
今回想定される展開を考えると信頼度が高い1頭。
この馬の良さはある程度長く脚を使える点にあり、ペースが上がっても対応できる総合力が武器と言えます。
中山金杯はややスローで流れて12.3 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 11.4 - 12.5のL2最速戦となっており、2段階加速となっていました。
この展開を逃げてL2地点で加速に持ち込んでリードを維持し、最後は詰められましたが二枚腰を使って気持ちをきらさずに走ってハナ+アタマ差の3着惜敗となりました。
この馬は中山金杯で見せたギアの上げ下げを使えるタイプで、ラジオNIKKEI賞では福島1800m戦でややハイペースの流れを好位の内目で上手く立ち回りながら粘るショウナンマグマを内ラチ1頭分のスペースから食らいついてL1で捕え切りました。
ここでは厳しい流れでも控えて要所での動きをしっかりと引き出せているのため、かなり適性の幅が広いタイプと言えます。会員様には上記情報馬2頭の馬連、ワイド各1点指示でダブル的中となり、25万6000円の払い戻しとなりました。
土曜日の結果
中山11レース
中山牝馬ステークス
5サトノセシル
クイーンSでは1角手前で勝ち馬と接触してごちゃつく不利があり、勝ち馬と3着馬が内からロスなく進める展開でこの馬だけ4角かで押して3角から外を捲り気味に進出する競馬でタイム差無しの2着に好走しました。
相手が完璧に立ち回ってハナ差の2着なら間違いなくこの馬が最も強い競馬をしてたと言え、スムーズだったらこの馬がクイーンSを勝っていたはずです。
その後は適性が向かない東京コースの府中牝馬Sで4着となり、適性条件となった福島記念では強力な牡馬相手に2着に好走しました。
前走の愛知杯は超スローペースでキレ負けしたために悲観する内容では無く、この馬は小回りの芝1800m~2000mで上がりがかかる舞台なら崩れずに好走しているだけに、今回の条件では積極的に買いたい1頭となります。
12スートリア
秋華賞では1角で挟まれる致命的な不利を受けて位置を落とすロスがありながらも最後は差し込んできてアートハウスとはアタマ差の競馬ができており、長く良い脚を生かせる条件なら重賞でも通用する1頭と言えます。
秋華賞はややスローから12.3 - 11.8 - 11.5 - 11.5 - 11.8のラップ推移でL3最速タイの流れとなり、出負けして中団馬群の中で進めながら最後までジリジリとなだれ込んで8着となりました。
近2走はテンで位置を落として脚を余すような競馬となっていますが、今回は鞍上が横山武史騎手に乗り替わるため、積極策の競馬が期待できます。
ウインピクシスの2番手ぐらいのポジションを取れるようなら、アートハウスを逆転してもおかしくない1頭と言えます。
4アートハウス
前走の愛知杯は3番枠からまずまずのスタートを切りましたが、外からアブレイズが入って来たので不利を避けて4番手からの競馬となりました。
道中は2列目の外で理想的な競馬となり、道中もゆったりした流れの中で上手くアイコンテーラーの後ろでコントロールしながら3角に入る事ができていました。
3~4角でも我慢しつつアイコンテーラーの後ろから一気にペースアップした4角地点でも我慢して直線で馬場の良い外を選択し、直線序盤で右手前に替えてからスッと伸びて先頭列に立ち、L1でそのまま突き抜けての1馬身3/4差での完勝となりました。
この馬の最大の持ち味は要所のギアチェンジ能力で、前走の愛知杯はそこが噛み合った1戦と言えます。
前走は本仕掛けをL2の坂の登りに持ってこれる展開だったために鋭さが際立ったパフォーマンスを見せられており、マリアエレーナにしてみれば64前後では極端に遅すぎて持ち味が削がれていたと言えるだけに、超スローの後半特化戦なら上位必至の1頭と言えます。
9クリノプレミアム
昨年の中山牝馬Sかなりのスローで流れて11.8 - 11.6 - 11.5 - 11.7 - 11.8というL3最速戦となりましたが、Aコースの中山内回りとしては珍しくコーナーで速いラップを前が踏んでいる形になっていました。
これで中団外から3~4角で外々のロスはありつつも押し上げていくような形から直線最後まで伸び続けての勝利となりました。
上手く立ち回ったミスニューヨークを問題とせず捕え切ったパフォーマンスはインパクトがあり、この競馬は右手前でのコーナリングで負荷がかかって良いタイプというだけでなく、シンプルに急コーナーでのコーナンリングが得意で無いと難しいだけに、この枠なら好位ぐらいから3角までにしっかりと判断して外から勝負する事が可能です。
会員様には◎5サトノセシルからのワイド3点指示で15.9倍的中となり、15万9000円の払い戻しとなりました。
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